新興国は、今後も中長期にわたり先進国を上回る経済成長が見込まれています。こうした高い経済成長力を背景に、新興国の株式も高いパフォーマンスが期待されていますが、その中でも特に、高配当利回りに注目した新興国の株式投資には魅力がたくさんあります。今回は、今、高配当利回りに注目した新興国の株式へ投資を行う3つの魅力を中心にピクテ新興国インカム株式ファンドをご紹介いたします。
2011年12月20日
ピクテ新興国インカム株式ファンド(毎月決算型)~高配当利回りに注目した新興国の株式投資の魅力~
情報提供:ピクテ投信投資顧問
ピクテ新興国インカム株式ファンドの魅力
ピクテ新興国インカム株式ファンドは、世界中の新興国から、高配当利回りの魅力ある銘柄を集めて投資を行っています。以下、最近の組入上位10銘柄の配当利回りの水準は、いずれも相対的に高い水準にあります。
- ※ ファンドの主要投資対象であるPGSF-新興国ハイインカム株式ファンドの状況
- ※ 組入銘柄の業種は、GICS第3分類(産業)で表示
- ※ 2011年9月末現在の組入状況であり、今後変動する場合があります。
- ※ 配当利回りは2011年9月末現在来期予想
- ※ 組入銘柄の平均:新興国ハイインカム株式ファンドの組入銘柄の2011年9月末現在の予想配当利回りを加重平均した値
- ※ 先進国株式:MSCI世界株価指数、新興国株式:MSCI新興国株価指数、日本株式:TOPIX、すべて税引前
出所:ピクテ・アセットマネジメント・リミテッド、トムソン・ロイター・データストリームのデータを使用しピクテ投信投資顧問作成
また、ピクテ新興国インカム株式ファンドは、ピクテ・グループの新興国投資の強みを存分に活かすことにより、一般的な新興国株式ファンドの投資対象国や企業数に比べてより幅広い投資対象国・企業に投資をすることが可能です。より幅広い投資対象の中から、高い利回り水準で魅力的な銘柄を厳選して投資していきます。
- *1 グローバル・インベスター誌(2010年5月号)のグローバル・カストディ・サービス調査
- ※ 一般的な新興国株式、一般的な新興国:MSCI新興国株価指数構成国
- ※ データはすべて2011年9月末現在
- ※ 実際の投資にあたっては、上記の国・地域すべてに投資するわけではなく、またこれら以外の国・地域に投資することもあります。
直近でも、ブラジルや中国といった私たちにも馴染み深い新興国のみならず、カタールやナイジェリアといった国の企業にも幅広く投資を行っています。業種別でみても、高配当利回りの企業は、様々なセクターに存在しています。リスクが高いと思われがちな新興国への投資においても、幅広い国や地域、業種に分散して投資をすることで、相対的なリスクの低減も図れるといえます。
- ※ 国別分類はピクテ投信投資顧問独自によるものであり、経済の発展に伴い変更されることがあります。
- ※ 預金等、その他には調整項目等を含み、四捨五入の関係上合計が100%にならない場合があります。
出所:ピクテ・アセット・マネジメント・リミテッドのデータを使用しピクテ投信投資顧問作成
- ※ 基準価額は、実質的な信託報酬率(概算値:最大年率1.9575%(税込)程度)等控除後。基準価額(分配金再投資後)は、購入時手数料等を考慮せず、税引前分配金を再投資した場合の評価額を表します。
投資信託に関する留意点
- 金融商品仲介における取扱商品は預金ではなく、預金保険制度の対象ではありません。また元本を保証するものではありません。
- 金融商品仲介で取扱う有価証券等は、金利・為替・株式相場等の変動や、有価証券の発行者の業務または財産の状況の変化等により価格が変動し、損失が生じるおそれがあります。
- 取引に際しては、委託金融商品取引業者が定める手数料等がかかります。手数料は商品・銘柄・取引金額・取引方法・取引チャネル等により異なり多岐にわたるため、具体的な金額または計算方法を記載することができません。
- 各商品のリスク・手数料については委託金融商品取引業者のホームページにてご確認ください。
- 各商品をお申込みの際には、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書補完書面」、「目論見書」、「リスク・手数料などの重要事項」等を必ずお読みいただき、ご自身でご判断ください。
- 金融商品仲介において、イオン銀行は委託金融商品取引業者への証券総合取引口座開設のお申込みおよび証券取引に関する勧誘を行います。
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- 証券総合取引口座開設後の株式売買等のお取引については、すべてお客さまと委託金融商品取引業者とのお取引になります。
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(2024年3月31日現在)
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