インデックスファンドは市場の値動きに連動した運用をめざすため、値動きがわかりやすいという特色があります。また、運用コスト(信託報酬)が低いという特色もあります。運用コスト(信託報酬)は長期で見た場合、運用に影響を与えます。そのためインデックスファンドは長期でこつこつと積み立てていくことに適したファンドといえます。また最近では様々な市場の値動きに連動するインデックスファンドも設定されており、お客さま自身が組み合わせを考えて資産運用を行うことが可能です。今回は、インデックスファンドの利用法などをご紹介いたします。
2012年6月12日
始めてみよう!インデックスファンド
情報提供:三井住友トラスト・アセットマネジメント
選んで・組み合わせて、賢く分散投資
投資信託にはさまざまなリスクがありますが、それらを軽減させる方法がいくつかあります。その代表的なものが「分散投資」です。違う値動きをする複数の種類の資産を組み合わせて持つことで、ある資産が下落しても、他の上昇している資産が損失を補ってくれるのです。インデックスファンドは1本でも分散効果が得られますが、地域や通貨など、異なるタイプのインデックスファンドを上手に組み合わせることによって、さらにリスクをコントロールできます。組み合わせ例として、インデックスファンドを使った「分散投資モデル」をご紹介します。みなさまの資産形成にお役立てください。
インデックスファンド・分散投資モデル
投資信託に関する留意点
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