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2012年10月26日
歴史的低金利時代における公益債券投資の魅力~DWS グローバル公益債券ファンド(毎月分配型)Aコース(為替ヘッジあり)

歴史的低金利時代における公益債券投資の魅力

欧州債務問題への懸念が強まる中、世界経済の先行きに不透明感が高まっています。主要先進国の中でも、日本、米国、ドイツなど相対的に信用力の高い国々の国債利回りは低下(債券価格は上昇)する一方で、スペインなどの国債利回りの上昇は欧州債務問題への懸念を増大させています。
リスク回避の動きが強まる中、債券への投資は引き続き人気を集めていますが、安全性が高いと考えられる主要先進国の国債の利回りは既に大きく低下しています。
そこで注目を集めているのが、比較的値動きが安定していることに加え、主要先進国国債と比べて相対的に高い利回りが期待できる世界の公益債券です。
モーニングスター 代表取締役社長 朝倉 智也氏と、ドイチェ・アセット・マネジメントのチーフ インベストメント オフィサーである戸田 敦子氏との対談を通じて、世界の公益債券に投資する「DWS グローバル公益債券ファンド(毎月分配型)」の魅力や特徴についてご紹介します。

  • DWS グローバル公益債券ファンド(毎月分配型) Aコース 『モーニングスターアワード・ファンド オブ イヤー 2011』 国際債券型(為替ヘッジあり)部門にて「優秀ファンド賞」を受賞
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「モーニングスターアワード・ファンド オブ ザ イヤー2011」国際債券型(為替ヘッジあり)部門で優秀賞を受賞

朝倉:「DWS グローバル公益債券ファンド(毎月分配型)Aコース(為替ヘッジあり)」は、「モーニングスターアワード・ファンド オブ ザ イヤー2011」国際債券型(為替ヘッジあり)部門で優秀賞を受賞しました。国際債券型(為替ヘッジあり)部門は、2011年12月末において同カテゴリーに属する96本のファンドの中から選考されています。
当ファンドの純資産総額は2012年8月20日現在で約707.3億円と2011年末比で約2倍に増加しました。販売会社数も2012年に入って18社追加となり、43社まで増えました(Aコース、2012年8月21日現在)。この急激な純資産総額の増加が、まさに当ファンドへの注目度の高さを物語っていると言えそうですが、まずは「ファンド オブ ザ イヤー2011」受賞の率直な感想をお伺いしたいと思います。

戸田:当ファンドのパフォーマンスと運用体制が評価されたことを大変光栄に思っています。「DWS グローバル公益債券ファンド(毎月分配型)Aコース」は、2009年4月末の設定以来、月間で純資金流出になったのは1カ月(2010年5月)のみであり、長期的な純資金流入が継続しています。
投資家の皆様には特に、マーケット全般の環境が厳しい中、基準価額が比較的安定して推移していることを評価していただいているようです。また、「公益」という言葉には派手さはないかも知れませんが、市場のボラティリティが高い中でこそ、安定的な値動きを特徴とする当ファンドが皆様のお役に立てるのではと考えています。

朝倉:「世界の公益債券に投資する」というのは、良いところに目を付けられたと思います。大変注目を集めているファンドですが、公益債券という言葉は一般的にはまだ聞きなれないかもしれません。まずは公益債券について教えて下さい。

戸田:電気やガス、水道など、私たちの生活に欠かせないサービスを一般的に公益事業と呼びます。例えば、水道は私たちの飲料水として、また工業用水として日常生活に不可欠であり、時代を問わず世界中で必要とされるサービスです。公益事業を担う企業や公社は、公共料金などによって継続的なキャッシュフローがあるため、景気の良し悪しに左右されにくく、長期に渡って安定性の高い事業と考えられます。そのような理由から、世界には格付の高い公益企業・公社が数多く存在します【図表1】。こうした公益事業を営む企業や公社が発行する債券を、「公益債券」と言います。

図表1 世界各国・地域の公益企業・公社の例

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独自のグローバル・リサーチ・プラットフォームを活用し、世界の公益債券に分散投資

朝倉: 「DWS グローバル公益債券ファンド(毎月分配型)」の調査体制や、組入れの特徴について教えて下さい。

戸田:ドイチェ・アセット・マネジメント・グループの中で、実質的な運用を担当するDWSインベストメントGmbHでは、世界各国のクレジット・スペシャリストによって集められたグローバルな情報が、G-Cubeというシステムにリアルタイムで集約され、運用担当者は世界のどこからでも蓄積された情報にアクセスすることが可能です。当ファンドの運用担当者もこのG-Cubeを貴重な情報源とし、安定的でありながら魅力的な利回りを獲得することを目指してポートフォリオを構築しており、2012年7月末時点で204銘柄と、世界の公益債券に幅広く分散投資しています。イベントリスク(予測不可能な出来事により、投資対象資産の価値が大きく下がること)が起こる事象が昨今では増えていますから、分散投資を活用してこうしたリスクを低減しています。

DWSインベストメントGmbHはDWSの一員です。DWSはドイチェ・アセット・マネジメント・グループのリテールビジネスを担う投資信託会社グループです。

朝倉:国別でみた投資対象国はいかがでしょうか。

戸田:2012年7月末時点では、アメリカ42.8%、フランス11.1%、オランダ9.6%などとなっています。ポートフォリオの平均格付けは「A-」で、投資対象の債券は取得時に原則としてBBB格相当以上の投資適格債としています。また、通貨別構成比率ではアメリカ・ドルが57.0%、ユーロが20.0%であり、欧州債務問題の影響を考慮してユーロの比率は低下傾向にあります。

平均格付とは、基準日時点で投資信託財産が保有している有価証券に係る信用格付を加重平均したものであり、当該投資信託受益証券に係る信用格付ではありません。

朝倉:例えば電力関連では再生可能エネルギーなどにも注目が集まっていますが、こうした企業の債券も投資対象としているのでしょうか。

戸田:確かに、再生可能エネルギーは当社としても今後の成長分野として注目していますし、投資対象の企業の中に一部で再生可能エネルギー事業を手掛けているケースもあるかもしれませんが、当ファンドではそれ自体を投資対象選定の際の主な視点とするのではなく、長期的に安定した業績が期待される企業かどうかを重視しています。
例えば、電力事業は国によっては自由化が進んでいますが、基本的には規制の強い領域です。サービスの価格が単に需給などで決まるわけではなく、また大掛かりな設備投資を必要とする資本集約型の事業ですから、新規参入の障壁が非常に高いという特徴もあり、安定的なキャッシュフローが期待されます。こうした点が、主な評価ポイントとなるのです。

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歴史的低金利の中、公益債券の投資魅力が増す

朝倉:「DWS グローバル公益債券ファンド(毎月分配型)」の魅力をどのように考えておられますか。

戸田:当ファンドの主要投資対象である投資適格級の公益債券は、(1)主要先進国国債に比べて相対的に高い利回り【図表2】、(2)公益債券ならではの安定的な値動き、(3)社債全体と比べて低い水準のデフォルト(債務不履行)率、といった魅力があります。利回りを追求しつつ安全性も追求でき、欧州債務問題でリスクオフの流れが強まった中でも、公益債券の価格への影響は限定的と考えます。

図表2 公益債券(指数)*と主要先進国の国債利回り(含む指数)の比較

朝倉:現在は米国やドイツ、英国の実質利回りがマイナスとなっており、投資家は国債利回りに失望感を抱いているようです。とはいえ、ボラティリティが高い中、リスクの高い商品への投資もためらわれ、何に投資したらよいかわからないという投資家の声を耳にします。世界的な混乱からの逃避先としても、信用度の高い投資適格社債、その中でも公益債券に注目が集まっているということですね。
歴史的な円高が続いている中、為替ヘッジ付き外債にも個人投資家の注目が集まっています。「DWS グローバル公益債券ファンド(毎月分配型)Aコース」は為替ヘッジあり、「Bコース」は為替ヘッジなしです。「為替ヘッジ」にまだ耳馴染みのない投資家もいらっしゃるとは思いますが、その仕組みについて説明していただけますか。

戸田:「為替ヘッジ」とは、外貨建て資産の価値が、為替変動の影響を大きく受けるリスクを低減する手法です。為替変動リスクを低減することで、基準価額の動きは安定的になり、公益債券の魅力的な利回りを損なうことなく享受できることが期待されます。

朝倉:為替ヘッジにはコストがかかりますが、ヘッジコストについてはいかがでしょうか。

戸田:為替ヘッジコストは一般的に、外貨と円の短期金利差に相当します。為替ヘッジのコストが気になる方もいらっしゃると思いますが、2008年のリーマン・ショック以降、主要先進国は金融緩和を継続しており、円の短期金利と主要先進国の短期金利にはほとんど差がありません。ヘッジコストが十分に低い状況は当面続くと考えています。例えば、米国は現在、2014年終盤までは金融緩和を目的に超低金利を維持するとの声明を出しています。ただし、景気回復などで金利環境が変化することもありますので、注意は必要です。

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ポートフォリオにおける「コア資産」

朝倉:なるほど。現在のように、主要先進国の金利が歴史的な低水準で推移する時代において、グローバルな公益債券への投資魅力が更に高まると言えそうですが、純粋に公益債券に投資するファンドは珍しいように思います。「DWS グローバル公益債券ファンド(毎月分配型)」を設定するに至った背景について教えて下さいますか。

戸田:「DWS グローバル公益債券ファンド(毎月分配型)」は、2008年の金融危機によって投資家がリスクに対して敏感になる傾向がみられ、ファンドの安定性・信頼性へのニーズが高まっているとの考えから設定に至りました。当ファンドの企画においては、運用会社として投資家の皆様のお役に立つことを第一に考え、最重要視するポイントを「安定性」としました。景気の良し悪しに左右されない安定的な業種、高い信用力から来る安心感、そして、相対的に魅力的な利回り水準という3つのポイントから投資対象を公益債券に絞り、シンプルに「為替ヘッジあり」「なし」の2コースで構成することになりました。投資家の皆様の運用の目的によって、様々な資産クラスへの分散投資が考えられますが、特に現在のようにボラティリティが高い市場環境において、基準価額が比較的安定的に推移している当ファンドを、皆様のポートフォリオにおける「コア資産」としてご活用頂きたいと思っています。

朝倉:最近特に純資産総額の増加が著しい「DWS グローバル公益債券ファンド(毎月分配型)Aコース」ですが、モーニングスター調べでは2010年、2011年の暦年のトータルリターンはそれぞれ、3.81%、5.97%とプラスとなり、カテゴリー(国際債券・グローバル・除く日本(為替ヘッジあり))平均との比較では、2010年はほぼ同水準、2011年は0.41%上回り、相対的にも良好です。また、リスクメジャーは最も低い「1」となっています(2012年7月末時点)。シャープレシオは2.72と、16本中3位となり、相対的に効率的な運用を行っていますね。まさに、ファンド設定時の目的通り、リスクを抑えながら、相対的に魅力的なパフォーマンスを実現していると言えるのではないでしょうか。では最後に投資家へのメッセージをお願いします。

戸田:資産運用においては分散投資が何よりも重要です。投資家の皆様にとって「分配金額の高さ」はもちろん魅力的だと思われますが、分配金の高いファンドは自然とリスクが高くなる傾向があります。分配金の水準を高いものから低いものまで分散させることで、リスク・リターン特性の分散にもつながります。
主要先進国で低金利が続くとみられる中、当ファンドは安定性と相対的に魅力的な利回りの両方を目指すことができる商品と自負しております。高利回りが期待されるハイ・イールド債券は魅力的な投資対象ですが、値動きが大きく、投資のタイミングを見極めるのが難しいと感じられるかもしれません。それに対して、公益債券は値動きが安定的であるため、タイミングを問わずいつでも投資を始めていただくことができます。基準価額の変動幅が比較的少ない当ファンドを、幅広い投資家の皆様に「コア資産」としてご提案させていただきたいと思っております。

当対談は2012年8月20日に行われました。

ドイチェ・アセット・マネジメント株式会社
チーフ インベストメント オフィサー
CFA協会認定証券アナリスト

戸田 敦子 氏
1985年より国内大手証券会社で海外機関投資家向け日本株アナリスト、機関投資家向け欧州株リサーチ営業(ロンドン)、広報などを歴任後、1999年に独立系運用会社に入社し事業基盤確立に貢献。その後、米系資産運用会社における日本株式運用部のプロダクトマネージャー、独立系運用会社のエグゼクティブ・ディレクターを経て、2010年8月より現職。

モーニングスター株式会社
代表取締役社長

朝倉 智也 氏
銀行、証券会社にて資産運用助言業務に従事した後、1995年米国イリノイ大学経営学修士号取得(MBA)。ソフトバンクを経て、1998年モーニングスター設立に参画、2004年より現職。第三者の投信評価機関として常に中立・客観的な投資情報の提供を行っている。

当資料で使用している指数等に関する留意事項

Barclays Global Aggregate Corporate Utility Bond Index(日本円除く)は、バークレイズ・バンク・ピーエルシー及び関連会社(バークレイズ)が開発、算出、公表をおこなうインデックスです。当該インデックスに関する知的財産権及びその他の一切の権利はバークレイズに帰属します。

Citigroup世界国債Index除く日本は、シティグループ・グローバル・マーケッツ・インクが開発した債券指数です。同指数に関する著作権、知的財産権その他の一切の権利はシティグループ・グローバル・マーケッツ・インクに帰属します。また、シティグループ・グローバル・マーケッツ・インクは同指数の内容を変更する権利及び公表を停止する権利を有しています。

Morningstar Award “Fund of the Year 2011”は国内追加型株式投資信託を選考対象として独自の定量分析、定性分析に基づき、2011年において各部門別に総合的に優秀であるとモーニングスターが判断したものです。国際債券型(為替ヘッジあり)部門は、2011年12月末において当該部門に属するファンド96本の中から選考されました。当賞は過去の情報に基づくものであり、将来のパフォーマンスを保証するものではありません。また、モーニングスターが信頼できると判断したデータにより評価しましたが、その正確性、完全性等について保証するものではありません。著作権等の知的所有権その他一切の権利はモーニングスター株式会社並びにMorningstar,Inc.に帰属し、許可なく複製、転載、引用することを禁じます。

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(2017年3月31日現在)

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