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投資信託の各資産別リターンと定期預金の金利を比べると?インフレに勝つ 投信活用し利回りアップ 定期預金 投資信託

情報提供:モーニングスター

定期預金の金利は0.025%、投信なら1~8%

国内で超低金利が続く中、少しでも高い利回りで資産を増やしたいと考える方は多いのではないでしょうか。実際、国内メガバンク3行の定期預金(1年)の金利は0.025%と、ほとんどゼロの状態。100万円預けても1年間で利息は250円(税引前)しかつかないのです。

物価が下がりお金の価値が増えるデフレのときは預金でもよかったもしれません。しかし、政府・日銀はデフレからの脱却を掲げており、目標とする2%の物価上昇率が近い将来実現することも考えられます。そのときにゼロ金利に近い定期預金のままでは、資産価値が2%分目減りしてしまいます。

インフレに負けない運用をするためには、定期預金だけでなく、より高い利回りが見込める国内外の株式や債券に投資する投資信託(ファンド)を利用するとよいでしょう。図表1では各資産に投資するファンドについて、1年間でどのくらい資産が増えたかを示すリターンの平均値(過去10年)と10年もの定期預金の平均金利の金利を比較しています。

図表1:投資信託の各資産別リターンと定期預金の金利を比べると?

国際株式型8.21% 国内株式型5.36% 国際債券型4.48% 国内債券型1.21% 定期預金0.025%

  • 投信の各資産別利回りはモーニングスターインデックス(単純)の過去10年リターン(年率)
  • 定期預金は定期預金(10年)の年金利を0.1%と仮定
  • 2015年4月末時点
  • 投資信託については元本および利回りの保証はありません。また、過去の運用実績は、将来の運用成果を約束するものではありません。

出所:モーニングスター作成

これを見ると、いずれも定期預金の0.1%を大きく上回っており、債券よりも株式、国内よりも海外資産の方が高いリターンとなっています。リターンが高い分、リスクも高くなる傾向があるので、例えばなるべく元本割れを避けたい人は国内債券型、元本割れの可能性が高くなっても積極的にリターンを狙いたい人は国際株式型のファンドを選ぶなど、各投資家の運用期間や運用目標、リスク許容度(どのくらいリスクを取れるか)に応じてファンドを選びましょう。

実際のファンド選びの参考として、投資家のリスク許容度に応じた5つのファンドを以下に紹介します。下記の4つの基準でスクリーニングした上で、注目ファンドをピックアップしました。

  • (1)純資産額は10億円以上
  • (2)信託期間は無期限
  • (3)モーニングスターレーティングは3以上
  • (4)リスクメジャーは3以下

長期保有を前提とするため、純資産額が少なく繰り上げ償還のリスクがあるファンド、信託期間が無期限でないファンドは除きました。モーニングスターレーティングは同じタイプのファンド内での相対的なパフォーマンスを5段階で示す指標で、高いほど優れています。リスクメジャーは全ファンド内でのファンドのリスク水準を5段階で示す指標で、低いほど低リスクとなります。

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  • なるべく元本割れを避けたい方 詳しく見る

    なるべく元本割れを避けたい人はこのファンド、パフォーマンスは最高の5ツ星

    • ファンド名:DLIBJ 公社債オープン(中期コース)
    • 運用会社:DIAMアセットマネジメント
    • 純資産額:514億円
    • モーニングスターレーティング:★★★★★
    • リスクメジャー:1
    • トータルリターン:過去1年3.01%、過去3年2.27%(年率)、過去5年2.07%(同)
    • 2015年4月末時点

    「DLIBJ 公社債オープン(中期コース)」は、国内企業の発行する普通社債、転換社債を中心に投資するファンドです。リスクメジャーは1と最も低く、なるべく元本割れを避けたい投資家向けと言えます。当ファンドの魅力はなんと言っても優れたパフォーマンスで、モーニングスターレーティングは最高の5ツ星となっています。

    当ファンドと、当ファンドが属するモーニングスターカテゴリー「国内債券・中長期債」のリターンを暦年で比較したのが図表2です。2014年までの過去10年間で当ファンドがマイナスのリターンを記録したのは2005年のみ。さらに、過去10年間のうち8年間でカテゴリー平均を上回っており、マーケットの上昇局面・下落局面にかかわらず優れた運用がなされています。

    図表2:当ファンドのリターンは長期でカテゴリー平均に圧勝

    • カテゴリー平均はモーニングスターインデックス 国内債券・中長期債(単純)に基づく

    出所:モーニングスター作成

  • 安定したリターンを求める方 詳しく見る

    公益債への投資と為替ヘッジで安定したリターン、設定来でカテゴリー平均上回る

    • 2015年4月末時点

    「DWSグローバル公益債券ファンド(毎月分配型)Aコース(為替ヘッジあり)」は、電力・ガス・水道などを供給する世界の公益企業が発行する債券に投資するファンドです。こうしたインフラ関連企業は生活に欠かせないサービスを提供することから業績が景気に左右されにくく、信用力も相対的に高いため、一般的な社債に比べて債券価格は安定的な値動きとなります。また、当ファンドは為替ヘッジを行うことから、円高による資産の目減りを回避したい人にとって選択肢となるでしょう。実際に、安定した公益債への投資と為替ヘッジにより、リスクメジャーは1と、最も低い水準です。

    当ファンドの設定来のパフォーマンスを見ると(図表3)、当ファンドが属するモーニングスターカテゴリー「国際債券・グローバル・含む日本(為替ヘッジあり)」の平均を上回っており、為替ヘッジを行う海外債券ファンドの中でも優れた運用成績を残しています。

    図表3:当ファンドの累積リターンは設定来でカテゴリー平均を上回る

    長期で保有したい方 詳しく見る

    • 当ファンドの累積リターンは税引前分配金再投資ベース
    • カテゴリー平均はモーニングスターインデックス 国際債券・グローバル・含む日本(為替ヘッジあり)(単純)に基づく
    • 当ファンドの設定日前営業日(2009年4月28日)を10,000として指数化
    • 期間は2009年4月28日~2015年4月30日

    出所:モーニングスター作成

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    初心者向けの海外債券ファンド、インデックス運用で低コスト実現

    • ファンド名:SMT グローバル債券インデックス・オープン
    • 運用会社: 三井住友トラスト・アセットマネジメント
    • 純資産額:134億円
    • モーニングスターレーティング:★★★★
    • リスクメジャー:2
    • トータルリターン:過去1年11.57%、過去3年14.97%(年率)、過去5年7.68%(同)
    • 2015年4月末時点

    「SMT グローバル債券インデックス・オープン」は、日本を除く先進国の公社債に投資するインデックスファンドです。インデックスファンドは指数への連動を目指して運用されるため、値動きが分かりやすく、海外債券への投資を始めたい方にぴったりです。また、インデックスファンドは運用管理費用として投資家が負担する信託報酬がアクティブファンドと比べて低い点が特徴です。信託報酬はファンドを保有し続ける限り毎年かかります。信託報酬が1%なら100万円の資産に対して毎年1万円が、10年間では10万円が差し引かれますので、継続的にかかるコストを安く抑えたい投資家はインデックスファンドを選ぶとよいでしょう。

    図表4では国内の全ファンド、そのうち海外債券に投資するファンド、さらにその中のインデックスファンドについて、信託報酬等(監査費用など含む)の平均値を当ファンドと比較しました。当ファンドの信託報酬等(税込)は0.54%と、海外債券に投資するインデックスファンドに比べても低く、コスト面での魅力が高いと言えます。

    図表4:当ファンドの信託報酬等は同タイプのインデックスファンドよりさらに低い

    全ファンド平均1.55% 海外債券ファンド平均1.20% 海外債券インデックスファンド平均0.73% 当ファンド0.54%

    • 全ファンドは国内公募追加型株式投信(ETF、ラップ口座専用、確定拠出年金専用ファンドを除く)、海外債券ファンドはモーニングスターカテゴリー「国際債券・グローバル・除く日本(為替ヘッジなし)」に属するファンド、海外債券インデックファンドは同カテゴリーに属するファンドのうち投信協会の分類に基づくインデックスファンドが対象
    • 信託報酬等は税込
    • 2015年4月末時点

    出所:モーニングスター作成

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    過去5年間の月次損益は98%でプラス 、最大2ケタのリターン

    • 2015年4月末時点

    「ハイグレード・オセアニア・ボンド・オープン(毎月分配型)」は豪ドル建て・ニュージーランドドル建ての公社債を主要な投資対象とするファンドです。豪州やニュージーランドの債券は先進国の中でも利回りが高く、10年国債利回り(2015年4月末時点)はそれぞれ2.65%、3.45%と、米国の2.03%、ドイツの0.37%、日本の0.34%を大きく上回っています。両国の信用格付けは豪州が最上位のトリプルA、ニュージーランドが最上位かそれに次ぐ格付け(格付け会社によって異なる)を付与されており、利回りだけでなく高い信用力を兼ね備えています。

    図表5は、2008年6月から2015年4月までの83カ月について、各月末まで当ファンドを5年間保有した場合のリターン(年率)の推移を示したグラフです。83カ月のうち5年リターンがマイナスとなったのは2カ月のみで、それ以外の81カ月(対象期間のうち98%)でプラスのリターンを確保。最もマイナスとなった2009年1月でも▲1.03%と、わずかな下落にとどめています。一方、5年リターンが最も高かった2014年1月は13.77%と、リスクを抑えながら高いリターンを達成しています。

    図表5:当ファンドを5年保有すると、マイナスのリターンは2カ月のみ

    • 期間は当ファンド設定日(2003年6月13日)から5年経過後の2008年6月末~2015年4月末
    • 過去の運用実績は、将来の運用成果を約束するものではありません。

    出所:モーニングスター作成

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    積極的にリターンを狙うならこのファンド、高配当株に厳選投資

    • 2015年4月末時点

    「ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)」は、世界の高配当利回りの公益株を主要投資対象とするファンドです。主要先進国が緩和的な金融政策を継続する中、高い利回りを求める投資家がいま注目しているのが高配当株です。各国株式の予想配当利回りを見ると(図表6)、日本が1.6%にとどまるのに対して米国は2.4%、ドイツは2.8%と高くなっています。こうした中で当ファンドは、世界株式の中でも高配当株への厳選投資により、組入銘柄の予想配当利回りは4.0%と、日本の倍以上となっています。

    当ファンドは海外株式に投資することから、リスクメジャーは3と低くはありませんが、過去1年、3年、5年のリターンはいずれも今回紹介した5ファンドの中で最も高く、積極的にリターンを追求したい投資家向けとなります。

    図表6:当ファンド組入銘柄の予想配当利回りは日米独を上回る

    日本1.6% 2.4% ドイツ2.8% 当ファンド4.0%

    • 日本は日経平均株価、米国はダウ工業株30種平均、ドイツはDAX指数の組入銘柄の平均
    • 2015年4月末時点

    出所:モーニングスター作成

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(2017年3月31日現在)

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