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2009年11月30日
LM・ブラジル国債ファンド(毎月分配型)~今、世界が注目するブラジルの魅力について~

情報提供:レッグメイソンアセットマネジメント
作成:イオン銀行(2009年11月作成)

2014年サッカーW杯、2016年リオデジャネイロ五輪の開催が決まり、世界経済におけるブラジルの存在感が高まっています。ブラジル政府は3,590億ドル(約32兆円)をインフラ整備に投資すると発表しました。また、政府の貧困対策などが効果を上げ、購買力のある中産階層が増加しています。こうした内需拡大によって、ブラジル経済は今後更なる飛躍が期待されています。
「もはや新興国ではない」と言わしめたブラジルの魅力を探ってみましょう。

ブラジルの魅力(3) 信用力の向上

かつては、ハイパーインフレに悩まされていたブラジルですが、1994年7月のレアル・プラン実施以降、インフレ率は大幅に低下しました。足元では新興国の中でも低い水準に位置しています。その結果、国民の購買力が一気に上昇し、内需は拡大、ブラジル経済は飛躍的に改善しました。

インフレ率の推移の図

(出所)IMF(グラフは年次ベース)

安定したインフレ率、対外債務の返済、外貨準備高の増加などを受けて、ブラジル国債の格付けは段階的に引き上げられました。2007年5月には自国通貨建て格付けが投資適格(BBB-)となり、海外からの投資が急増しています。

格付けの推移の図

(出所)S&P自国通貨建て長期債格付 2009年10月末現在

2008年の世界的な金融危機によるブラジル経済への影響は軽微だったものの、世界的なリスク資産回避のあおりを受けレアルは急落しました。しかしその後、ブラジルの底力が改めて認識され、為替レートは回復傾向にあります。
今後も、ブラジルの金利が主要先進国等と比べて相対的に高い水準にあり投資妙味があること、2010年は+4%の経済成長が見込まれ、2040年にはGDPが現在の3倍以上に拡大することが予測されていること、新興国の台頭によって資源需要が高まり、資源国通貨が買われやすい環境にあること、などの要因によりブラジル・レアルは対米ドル、対円でともに引き続き堅調に推移するものと想定されます

レアル円レートの推移の図

(出所)ブルームバーグ1994年1月から2009年10月13日

まとめ

サッカーW杯やオリンピック開催が決まり、ブラジルではさらなる内需拡大や雇用創出が期待されています。またこうした特需だけでなく、2009年4-6月期GDPが3四半期ぶりのプラス成長となるなど、ブラジル経済は世界的な経済危機からいち早く脱却し、回復基調を示しています。こうした景気回復期待を背景に、ブラジル中央銀行がこれまでの予想よりも早期に利上げに踏み切る可能性も強まっています。高い金利・経済を支える3つの柱・信用力の向上 といった魅力を持つブラジルは今後より一層の飛躍が期待できそうです。

LM・ブラジル国債ファンド(毎月分配型)

主要投資対象
ブラジル・レアル建てのブラジル国債
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(2019年3月31日現在)

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