2008年、世界を震撼させた100年に1度といわれた金融危機。その中世界で逸早く成長過程に復したのがアジア・オセアニア地域です。アジア・オセアニア地域の経済は『中国』『インド』の高成長が域内の経済を活性化させ、地域全体も成長するという好循環となっています。
「もはや世界経済をリードしている」と言われているアジア・オセアニアの魅力をご案内します。
2010年3月23日
アジア・オセアニア好配当成長株ファンド(毎月分配型)~アジア・オセアニアの魅力について~
情報提供:岡三アセットマネジメント
作成:イオン銀行(2010年3月作成)
高成長
アジア・オセアニアの主要株式市場は高い経済成長への期待に伴う資金流入等を背景に、昨年日本・米国と比較し大きく回復しました。
(出所)Bloombergのデータを基に岡三アセットマネジメント作成
- ※ 市場環境についての評価、分析等は、将来の運用成果を保証するものではありません。
アジア・オセアニア地域は世界の消費市場としても存在感を増しつつあり、今後も先進国に比べ高い経済成長を維持するものと思われます。
(出所)IMF 「World Economic Outlook Database ,October 2009
日本、アメリカ、ドイツ、インド、中国のみ IMF「World Economic Outlook Update ,January 2010」のデータを基に岡三アセットマネジメント作成
- ※ 市場環境についての評価、分析等は、将来の運用成果を保証するものではありません。
アジアの中には、高度経済成長期の日本と同程度の経済水準にあると考えられる国が多く、中長期的な成長が期待されます。
(注)アジア各国の1人当たり名目GDPは2008年末現在
(出所)IMF、内閣府、総務省、Bloombergのデータを基に岡三アセットマネジメント作成
- ※ 市場環境についての評価、分析等は、将来の運用成果を保証するものではありません。
アジア・オセアニア地域の人口は、世界人口の約半分を占めています。この巨大な人口がこの地域の成長の源となっています。一方、名目GDPのシェアは約17%に過ぎず、今後の拡大の余地は大きいと言えます。
今後は、巨大な人口が生み出す消費の拡大により消費市場としても注目されています。
(出所)IMF 「World Economic Outlook Databese, October 2009」のデータを基に岡三アセットマネジメント作成
- ※ アジア・オセアニアは、「MSCI・オール・カントリー・アジア・パシフィック指数(除く日本)」の採用国および地域
- ※ 上記比率は小数点以下第1位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。
- ※ 市場環境についての評価、分析等は、将来の運用成果を保証するものではありません。
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