今、世界経済は新たな成長ステージに入っています。そしてその主役は中国でありインドといえます。そして、アジアから「インドネシア」が世界経済のけん引役としてその存在感を急速に高めています。日本人にはよく知られるインドネシアですが、多くの方は観光地としてのインドネシアを思い浮かべるのではないでしょうか。
でも、実は隠れた成長国なのです。2010年に入っても株式市場が好調なインドネシア。インドネシアの魅力を探ってみましょう。
2010年6月10日
PCAインドネシア株式オープン~再発見!成長市場「インドネシア」~
作成:PCAアセットマネジメント(2010年5月作成)
魅力(3)成長の翼
インドネシア経済をさらなる成長に向けて羽ばたかせる2つの翼。
それは、人口と資源。
成長の翼1:人口
インドネシアは世界第4位の人口大国なのです。そして若年層に厚みがある点もポイントです。 すでにお気づきの方もいらっしゃるかも知れませんが、人口大国で高い経済成長を遂げ世界的に注目を集めている国。そうです。「中国」と「インド」です。
インドネシアは中国やインドがたどった道を現在同じように歩んでいます。
そして、この人口が生み出すものが消費です。インドネシアは今後巨大な消費市場として世界の注目を集めるでしょう。
出所:国際連合
成長の翼2:資源
中国・インドとインドネシアの異なる点、それはインドネシアが資源大国ということです。資源は有限のものであり、その価値は高まっています。資源を持っているということは強みといえます。
現在、インドネシア最大の貿易相手国は日本なのですが、今、中国・インド向けの貿易が急速に拡大しています。
資源面から言うと、中国・インドという資源消費国の成長がインドネシア経済を外需の面から押し上げることが期待されます。
出所:日本貿易振興機構(ジェトロ) J-FILE、通関ベース、FOB
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