金融危機を乗り越え、世界経済は回復基調を迎えています。特に回復、成長が著しいアジア地域、中でもインド、中国に続く存在感を確立しつつある「インドネシア」。その成長の原動力と、今後の見通しにつきご説明します。
2011年2月14日
PCAインドネシア株式オープン~アジア経済圏の新星「インドネシア」~
情報提供:PCAアセットマネジメント
作成:(2010年12月作成)
魅力(3)政治の安定とさらなる経済成長進展の期待
近年見られるインドネシア株式市場の背景には、政治の安定という要因もあります。
かつては政治的不安定さがリスク要因とされましたが、現在二期目となるユドヨノ政権により、政治の安定、経済成長重視の政策進展が見られています。
出所:シンガポール運用拠点のデータよりPCAアセット・マネジメントが作成
- ※ 上記データは過去の実績や将来の予想を示したものであり、将来を保証するものではありません。
経済成長政策の例としては、新規株式公開(IPO)をはじめとする、一連の国営企業の改革があげられます。インドネシアは2000年代前半から財政赤字対策として、国営企業の民営化による資金調達を推進し、これは世界の投資家にも注目されてきました。インドネシア政府は来年度も積極的に民営化を実施することを表明しており、株式市場の拡大に貢献することが期待されます。
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