近年、中国は経済の急成長に伴い、所得・生活水準も向上し「世界の工場」から「世界の消費市場」へと変貌を遂げています。世界1位の人口を抱えた中国の消費の伸びはめざましく、今後巨大市場として消費拡大の期待が高まっています。約13億人の人口パワーがもたらす消費の広がりについて見てみましょう。
2011年7月5日
中国消費関連株オープン~「世界の工場」から「世界の消費市場」へ~
情報提供:岡三アセットマネジメント
世界第2位の名目GDP
中国の経済成長は著しく、2010年の名目GDPは5兆8,783億米ドルと日本を抜いて世界第2位となり、2015年には日本の約1.5倍の規模になると予想されています。
(出所)IMF World Economic Outlook Database, April 2011より岡三アセットマネジメント作成
- ※ 2015年と2010年の一部はIMF予想
産業構造の変化
中国経済は沿海部を中心とした第2次産業の発展とともに急成長を遂げてきましたが、近年は、第3次産業の割合が急速に高まってきており、『世界の工場』から『世界の消費市場』へと変貌を遂げています。
(出所)Bloombergより岡三アセットマネジメント作成
- ※ 小数点第1位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。
投資信託に関する留意点
- 投資信託は預金や保険ではありません。
- 投資信託は預金保険制度・保険契約者保護機構の対象ではありません。また、当行でご購入いただきました投資信託は投資者保護基金の対象ではありません。
- 投資信託は、国内外の有価証券等(株式、公社債、不動産投資信託(REIT)、投資信託証券等)に投資をしますので、投資対象の価格の変動、組入有価証券の発行者にかかる信用状況等の変化、外国為替相場の変動、投資対象国の格付の変更等により基準価額が変動します。
- 投資信託の運用による利益および損失は、投資信託をご購入いただきましたお客さまに帰属します。
- 投資信託については元本および利回りの保証はありません。また、過去の運用実績は、将来の運用成果を約束するものではありません。
- 当行はご購入・ご換金のお申込みについて取扱を行っております。投資信託の設定・運用は各委託会社が行います。
- 投資信託のご購入にあたっては購入時手数料(基準価額の最大3.3%(税込))がかかることがあります。また、換金時に信託財産留保額(基準価額の最大0.50%)がかかることがあります。これらの手数料等とは別に運用管理費用(信託報酬)(投資信託の純資産総額の最大年2.42%(税込))と監査報酬、有価証券売買手数料、組入資産の保管等に要する諸費用などその他費用等(運用状況等により変動し、事前に料率、上限額を示すことができません。)を信託財産を通じてご負担いただきます。お客さまにご負担いただく手数料はこれらを足し合わせた金額となります。これらの手数料や諸経費等はファンドごとに異なります。詳細は各ファンドの目論見書等をご確認ください。
- 投資信託のご購入に際しては、必ず最新の「目論見書」および「目論見書補完書面」により商品内容をご確認のうえ、ご自身でご判断ください。一部の投資信託には、信託期間中に中途換金ができないものや、換金可能日時があらかじめ制限されているものなどがありますのでご確認ください。
- 当行ホームページに掲載されている目論見書は、常時、最新の情報の提供を保証するものではありませんので、投資信託をご購入になる際にはインターネットバンキング注文入力画面の目論見書または店舗にてお渡しする目論見書を必ずご確認ください。
(2022年3月31日現在)
商号等:株式会社イオン銀行
登録金融機関 関東財務局長(登金)第633号
加入協会:日本証券業協会