2019年9月4日
グローバル3倍3分法
情報提供元:日興アセットマネジメント株式会社
シミュレーションとはいえ、約15年で10倍以上、先進国株式の2倍以上に
各資産と「3倍3分法のシミュレーション」の推移
- シミュレーション期間:2003年3月末~2018年9月
- グラフ起点を100として指数化
- 上記図表で使用した指数は、ページ下部の「シミュレーションについて」をご参照ください。なお、使用した指数は、当ファンドのベンチマークではありません。
- 上記は過去のものおよびシミュレーションの結果であり、将来の運用成果などを約束するものではありません。
- 信頼できると判断したデータをもとに日興アセットマネジメントが作成。
では毎年の各資産との違いはどうだったか?
- 各年の1年間の騰落率を高い順に並べたもの。ただし2003年は3月末から、2018年は9月末まで
- データ期間:2003年3月末~2018年9月末
- 上記グラフで使用した指数は、ページ下部の「シミュレーションについて」をご参照ください。なお、使用した指数は、当ファンドのベンチマークではありません。
- 信頼できると判断したデータをもとに日興アセットマネジメントが作成。
こうした図表には一般に、「分散すると1位にはならないが、ビリにもなりません」という解説がつきもの。(まさに、赤い「1倍バランス」はそのような結果に)しかし当ファンドのシミュレーションでは1位になるがビリにはならず、そして3分の2が3位以内だった。ある意味、従来の常識が覆る結果に。
実際の運用が始まった2018年10月以降を見ても、「株ほど下げずに、株のように上がる」特性を発揮中
当ファンドの設定日は、運悪く(?)、2018年末にかけたマーケットの混乱直前といえる2018年10月4日。しかし逆に、当ファンドの特性をよく表してくれた約10カ月間だったともいえます。
※税引前分配金再投資ベース。
日本株式:東証株価指数(TOPIX、配当込)、海外先進国株式:MSCI KOKUSAI指数(配当込、為替ヘッジなし、円ベース)、海外新興国株式:MSCIエマージング・マーケット指数(配当込、為替ヘッジなし、米ドルベース)を日興アセットマネジメントが円換算、日本REIT:東証REIT指数(配当込)、海外先進国REIT:S&P先進国REIT指数(除く日本、配当込、円ベース)、世界国債:FTSE世界国債インデックス(為替ヘッジあり、円ベース)
- 信頼できると判断したデータをもとに日興アセットマネジメントが作成。
- 上記は過去のものであり、将来の運用成果等を約束するものではありません。
この結果になった商品設計上の大きな工夫が、先物利用による純資産の3倍相当額の投資。
従来の「2倍」「3倍」と銘打ったファンドは、株式のみを対象に、単に値動きを2倍3倍にしたものが多く、短期のトレード目的に使われるケースも多いようです。
一方、当ファンドの「3倍」の目的は真逆。長期保有にふさわしい「効率的な分散状態」のまま、ファンド純資産の3倍相当のエクスポージャーをとる(マーケットに投資した状態を作る)ことで、「増やすための分散」をめざすのが、当ファンドの設計コンセプトです。
- 実際の運用は、純資産総額の300%とならない場合があります。また、資産毎の比率も変動します。
- 上記は資料作成時点のものであり、投資対象資産および資産配分比率は、今後変更される可能性があります。
現代ポートフォリオ理論上の理想を「投信ならでは」の仕組みで追求
「効率的な分散状態のまま「3倍化」する」ことを、簡略化して説明すると…
100万円で3倍の300万円の投資を行なっているのと同じといえます。
少額の積立でも実質的に3倍の金額で出来ているともいえますし、300万円の投資資金がある場合に、100万円だけ当ファンドを買って200万円で他のものを買うという考え方もあるかもしれません。
※ 上記は当ファンドの運用手法を簡略化して説明するためのイメージです。
グローバル3倍3分法ファンド(隔月分配型)
- ネット専用
主として、世界(日本を含む)の資産(株式、REIT、債券)に分散投資を行う。世界の株式やREITなどの現物の組入総額と株価指数先物取引や国債先物取引の買建総額の組入合計額が、信託財産の純資産総額の3倍相当額となるように投資を行う。原則として、為替ヘッジを行わない。ファンドオブファンズ方式で運用。奇数月決算。
グローバル3倍3分法ファンド(1年決算型)
- ネット専用
主として、世界(日本を含む)の資産(株式、REIT、債券)に分散投資を行う。世界の株式やREITなどの現物の組入総額と株価指数先物取引や国債先物取引の買建総額の組入合計額が、信託財産の純資産総額の3倍相当額となるように投資を行う。原則として、為替ヘッジを行わない。ファンドオブファンズ方式で運用。9月決算。
投資信託に関する留意点
- 投資信託は預金や保険ではありません。
- 投資信託は預金保険制度・保険契約者保護機構の対象ではありません。また、当行でご購入いただきました投資信託は投資者保護基金の対象ではありません。
- 投資信託は、国内外の有価証券等(株式、公社債、不動産投資信託(REIT)、投資信託証券等)に投資をしますので、投資対象の価格の変動、組入有価証券の発行者にかかる信用状況等の変化、外国為替相場の変動、投資対象国の格付の変更等により基準価額が変動します。
- 投資信託の運用による利益および損失は、投資信託をご購入いただきましたお客さまに帰属します。
- 投資信託については元本および利回りの保証はありません。また、過去の運用実績は、将来の運用成果を約束するものではありません。
- 当行はご購入・ご換金のお申込みについて取扱を行っております。投資信託の設定・運用は各委託会社が行います。
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(2021年3月31日現在)
商号等:株式会社イオン銀行
登録金融機関 関東財務局長(登金)第633号
加入協会:日本証券業協会