ホーム>節約術>そもそもキャッシュレス決済とは?

そもそもキャッシュレス決済とは?

    • 節約術

近頃急激に盛り上がっているキャッシュレス決済。中でも、スマホで決済できるアプリが次々に登場しています。お店で「○○Pay利用できます」と表示されているのを見かける機会も増えました。
でもなんだか難しそう……とお思いのあなたのために、今回はキャッシュレス決済とはそもそもなんなのか、なるべく簡単に紹介したいと思います!

現金を使わずにお金を支払うのが「キャッシュレス決済」

キャッシュレス決済は「キャッシュ(現金)」が「レス(不要)」な決済のこと。お札や硬貨といった現金を使うことなく、買い物や料金の支払いができるサービスのことです。

クレジットカード デビットカード 電子マネー QRコード
  • カード
  • スマートフォン
  • カード
  • スマートフォン
  • カード
  • スマートフォン
  • スマートフォン

キャッシュレス決済は大きく分けて4つあります。おそらく誰でも、クレジットカードやデビットカード、電子マネーで買い物をした経験があるでしょう。これらも、現金を使わないのですから、立派なキャッシュレス決済の1つです。

ではなぜ今盛り上がっているのかというと、スマホを使ったキャッシュレス決済アプリがたくさん出てきているからです。

2018年末ごろから、大手通信事業者や銀行などが相次いでアプリを発表。サービスをはじめています。この流れはいまだ続いており、これからまだまだ、新しいアプリが登場する予定です。

今はアプリ同士、さらにはキャッシュレス決済サービス同士でシェアの獲得を競っている状態。高いポイント還元や割引などを打ち出しているアプリもあります。また、個人間の送金や割り勘での支払いなど、他のキャッシュレス決済ではできなかったサービスを行うアプリもあります。

日本銀行「生活意識に関するアンケート調査(第74回)」によると、現金決済以外でもっとも利用されているのはクレジットカード(70.2%)となっています。しかし今後、その勢力図が変わる可能性も十分ありえるでしょう。

決済方法と支払いのタイミングで分類してみよう

たくさんあるキャッシュレス決済を把握するときには、どうやって支払いを行うか(決済方法)とお金をいつ支払うか(精算方法)の2点をチェックすると、理解しやすいと思います。

決済方法

クレジットカードやデビットカードの磁気ストライプやICチップをレジのリーダで読み込む「接触IC決済」以外に、「QR決済」と「非接触IC決済」の2種類があります。

QR決済は、支払いのときにスマホに表示させたQRコードを端末に読み取らせて決済するしくみがメジャーです。店舗にあるQRコードをスマホで読み取ることで決済するものもあります。キャッシュレス決済アプリで採用されている方法です。

それに対して非接触IC決済は、クレジットカードや電子マネーなどを登録したスマホを端末にかざすだけで決済できるしくみです。

利用者側の利便性は、非接触IC決済のほうが上です。対応のスマホや、専用のカードをかざすだけで、あっという間に決済が終わるからです。
QR決済の場合はどうしてもひと手間かかってしまいます。とはいえ、店舗のシステム導入コストはQR決済のほうが安いといわれており、今後普及がますます進むとみられています。

精算方法

前払い・即時払い(即時振替)・後払いの3種類があります。

前払いは、あらかじめチャージしておいた(チャージされている)お金を決済のときに差し引く方法です。電子マネーやプリペイドカードなどがあります。万が一、残高が足りなければ使えません。

即時払いは、決済時に銀行などの口座からお金を差し引く方法です。デビットカードが代表的です。こちらは、銀行の口座の残高が足りなければ使えません。

そして後払いは、先に決済を行ったあと、決められた日にお金を支払う方法です。クレジットカードやオートチャージ機能のついた電子マネーが該当します。決済のときにお金がなくても使えるため、チャージなどの手間がないのは便利です。しかし、使いすぎには気をつける必要があります。

なお、キャッシュレス決済アプリの精算方法はアプリによってさまざまです。複数の精算方法に対応しているものも多くあります。そのなかから、自分が使いたい精算方法を選ぶことができます。

キャッシュレス決済に慣れておこう!

2019年10月に、消費税が8%から10%に増税される予定です。この増税後、政府は「キャッシュレス・消費者還元事業」として、企業のポイント還元を支援する方針。増税後 9カ月間にわたって、対象店舗でキャッシュレス決済を行うと5%または2%のポイント還元が受けられるようになります。

具体的な対象店舗がはっきりするのはこれからですが、

  • 中小の小売業、飲食店、宿泊施設など…5%還元
  • 大手チェーンのコンビニ、レストランなどフランチャイズチェーン…2%還元

となる見込みです(なお、食料品や飲料は増税後も消費税8%のままです)。こうなるといよいよ、現金で買い物をするのは損ということになってくるでしょう。キャッシュレス決済がさらに盛り上がるかもしれません。

もちろん、キャッシュレス決済アプリだけでなく、クレジットカード・デビットカード・電子マネーなどによる支払いもポイント還元の対象になる見込み。どの方法でもいいので、日々の買い物をキャッシュレス決済で済ませるようなしくみを作っておくのがおすすめです。

今回のまとめ

  • キャッシュレス決済は、お札や硬貨といった現金を使うことなく、買い物や料金の支払いができるサービス。
  • 決済方法は3種類(QR決済・接触IC決済・非接触IC決済)、精算方法は3種類(前払い・即時払い・後払い)。サービスによってどの方法が使えるかが異なる。
  • 消費税増税後9カ月間、政府がキャッシュレス決済のポイント還元を支援する予定。今のうちにキャッシュレス決済に慣れておくべき。

オススメ

新規ご入会者限定 要エントリー イオン銀行口座設定された方 入会金・年会費無料!カードご利用代金最大20%キャッシュバック※適用には条件があります。条件に満たない場合、10%キャッシュバックとなる場合がございます。詳しくはWebページにてご確認ください。入会対象期間:2019年7月1日(月)~9月30日(月)詳しくはこちら

誕生イオンカード(トイ・ストーリー デザイン)入会金・年会費無料 新規ご入会・ご利用特典 カードご利用代金最大20%キャッシュバック※適用には条件があります。条件に満たない場合、10%キャッシュバックとなる場合がございます。詳しくはWebページにてご確認ください。※トイ・ストーリー デザインはJCBブランドでの発行となります。申込期間:2019年7月1日(月)~2019年9月30日(月)(継続する場合があります)詳しくはこちら

  • 本ページは2019年7月時点での情報であり、その正確性、完全性、最新性等内容を保証するものではありません。また、今後予告なしに変更されることがあります。

マネーコンサルタント 頼藤 太希

慶應義塾大学経済学部卒業後、外資系生保にて資産運用リスク管理業務に従事。2015年に(株)Money&Youを創業し、現職へ。女性向けWEBメディア『FP Cafe®』や月100万PV超の『Mocha(モカ)』を運営。メディアなどで投資に関するコラム執筆、書籍の監修、講演など日本人のマネーリテラシー向上に努めている。著書は「入門 仮想通貨のしくみ」(日本実業出版社)、「投資信託 勝ちたいならこの7本!」(河出書房新社)など多数。日本証券アナリスト協会検定会員。ファイナンシャルプランナー(AFP)。

mmag_000162

ページトップ戻る