SPECIAL 01

事務部
2018年入社

RPA推進 コンサルティング的な立場から、
全社最適を考えて業務の効率化をはかる

私の仕事は全社的な業務改善の推進です。業務効率化により、社員一人一人がさらに生産性の高い業務に注力できるような環境構築を目指します。RPAとは、ロボティック・プロセス・オートメーションの略で、PC上の作業を自動化するツールです。既存の業務をRPAに単純に置き換える作業と思われがちですが、業務改善のため、コンサルティング的な立場から、その業務は本当に必要なのか、関係部門との調整で解決できないか等、多角的な視点で課題解決を図っています。RPAはあくまでその解決手段の一つなのです。社内のさまざまな部署や業務に関わるため、全体を調整する大変さはありますが、その分やりがいも大きいと感じています。

イオン銀行の特徴 独自性のある新しい銀行で、
フランクな雰囲気の中、若手でも活躍できる

就職活動ではいくつかの金融機関からも内定をいただいていました。その中で、イオン銀行は「小売×金融」のビジネスモデルや、「リアルとデジタルの融合」といった独自性がある新しい銀行で、イオン銀行ならではの商品やキャンペーンを生み出すことができる点や、若手でもチャレンジできる社風に魅力を感じ、入社を決めました。入社後も、抱いていたイメージが変わることはなく、堅苦しさのない風通しの良い社風でした。また、若手社員の意見にも耳を傾けてくれる文化があり、若手だからと身構えることなく発言や改善提案ができる環境にやりがいを感じています。業務改善を推進していく際には様々な部署の方と接する機会が多いですが、フランクな雰囲気の中、互いに尊重し合い、協力しながら効率化を実現しています。

私の挑戦 RPAにデジタル技術を組み合わせ、
今までできなかった自動化を実現したい

業務改善を推進していくためには、イオン銀行全体を見渡し、どんな業務が行われているのかを把握することが大切です。また、改善する業務に普段携わる担当者の話を聞くだけでなく、幅広い目線で情報収集し、業務を深く理解すること、相手の立場に立ち、尊重することも欠かせません。さらに、最近では、AI-OCR等のデジタル技術を活用し、紙の書類のデータ化も行っています。今後は、RPAとそれらの技術を組み合わせ、今まで実現できなかった自動化にも取り組んでいきたいです。例えば、お客さまの口座や個人情報に直接関わる勘定系の業務は、人の手に頼らざるをえないのが現状です。すべてを自動化することは困難ですが、デジタル技術を組み合わせて実現可能な範囲を拡大することにより、さらなる自動化を実現し、会社全体の生産性向上に寄与していきたいと思います。

MESSAGE

若手のうちから
チャレンジできる社風です。
イオングループ全体の教育制度等もあり、
自らキャリアを切り拓く
ことができます。

OFF STYLE

休日は、気分転換に自然の多い場所に友達と出かけます。
自然に触れて日頃の疲れをリフレッシュしています。

※取材当時