家族旅行の費用を上手に貯める!計画的な貯蓄方法
執筆者:マネーコンサルタント|江田 英明
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突然ですが、みなさんは最近、旅行へ行きましたか?
ちなみに筆者は数か月前に家族で河口湖周辺へ旅行に行ってきました。あいにくの天気で富士山がまったく見えない!という結果だったのですが、ホテルもきれいでしたし、富士急ハイランド、カチカチ山ロープウェイ、西湖蝙蝠(こうもり)穴、河口湖オルゴールの森などに行って、子供と楽しい思い出づくりができました。
家族旅行となると、お財布への負担も結構かかりますよね。「また、来年も家族で旅行に行きたいな」そんな気持ちが続いているうちに、次の旅行費用の準備を始めてみてはいかがでしょうか。今回は、積み立てを利用して旅行資金を上手に貯める方法をご紹介します。
積み立てが向いている理由
給料日やボーナスなどでまとまったお金が手元に入ると、気分が大きくなって、ついつい使ってしまうことはよくありがち。でも、それでは旅行資金をなかなか貯められないですよね。
そこでオススメしたいのが「積み立て」です。学校の修学旅行代金として積み立てをした経験のある方もいらっしゃると思いますが、家族の旅行資金も、積み立てを使うことで、浪費を抑えて確実に取り分けて貯めることができます。
では、どんな積み立て商品を利用するとよいのでしょうか。
「積立式定期預金」を活用しましょう!
私が提案したいのは、「積立式定期預金」です。
イオン銀行の「積立式定期預金」は、インターネットバンキングで(1)毎月の積立金額、(2)積立期間、(3)毎月の振替日、を指定するだけでカンタンに積み立てが始められます。積立期間は「月単位」で指定できるので、旅行に行きたい時期にあわせて満期を設定しましょう。また、ボーナスなどで収入が多い月は「増額月」として通常より多い積立金額を設定することもできます。
ちなみに筆者は、毎月25日に2万円ずつ1年間の積立式定期預金を利用して、旅行資金を積み立てています。
さっそく今月から始めてみましょう
「定期預金」と聞くとまとまった金額を預け入れるイメージがあるかもしれませんが、こうした積み立て型の定期預金なら、手軽に誰でも始められますよね。
なおイオン銀行の「積立式定期預金」は、金利もけっこうおトクなので、資産運用の1つとしてもオススメできる商品です。
まずは旅行パンフレットなどを見ながら次の楽しい旅行の計画を立てて、金額のめどがついたところでさっそく、旅行資金の積み立ても始めてみませんか。
- ※ 本ページは2019年3月時点での情報であり、その正確性、完全性、最新性等内容を保証するものではありません。また、今後予告なしに変更されることがあります。
お申込みに際しては、以下の留意点を必ずご確認ください。