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<みんなの平均>毎年悩むお中元シーズン。平均金額、購入先や贈り先、マナーについてもご紹介。

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お中元は毎年のこととは言え、何を贈ろうか、いくらにしようかなど、悩むことが多いものです。せっかく贈るのですから、喜んでいただけるものを選びたいですね。それには、相手の好みや家族構成に合わせることがポイント。
今回はお中元について、平均金額、購入先や贈り先、マナーなどをお伝えします。

お中元、みんなは何を贈っている?

お中元は、受け取る立場の人であれば、複数の人から贈られてくることも珍しくありません。マナーとしてある程度は平均金額を意識することは必要になり、他の人のお中元と比べて、質素すぎるのも豪勢すぎるのも避けたいものです。

平均金額は3,000~5,000円程度

まずはお中元にかける平均金額を見てみましょう。
30代以上の主婦1,117人を対象にしたインターネット調査(JOYLAB株式会社、2019年調べ)によれば、3,000~4,000円未満との回答が最も多く、次いで4,000~5,000円未満となりました。

お中元にかける平均金額

2,000~3,000円未満:18.2%、3,000~4,000円未満:37.7%、4,000~5,000円未満:29.2%、5,000~1万円未満:10.9%、1万円以上:4.0%

3,000~4,000円未満と、4,000~5,000円未満の合計は66.9%と、およそ7割の人が3,000~5,000円程度のお中元を選んでいるという結果でした。
お中元は毎年のことなので、無理なく続けられるようにするのも大切です。うっかりしてグレードダウンすることのないよう、贈ったお中元の内容と金額を記録しておくようにしましょう。

購入先はデパートが多い

では、購入先はどうでしょうか。最も多かったのはデパートの37.9%、次にインターネット通販27.0%、スーパー25.4%と続きます。

お中元の購入先

お中元の贈り先 デパート:37.9%、インターネット通販:27.0%、スーパー:25.4%、専門店:6.1%、その他:3.6%

デパートの贈答品であれば間違いない、というイメージがありますが、コロナ禍が落ち着いたとしても、今後も混み合う所に行くのは避けた方が賢明です。
家でゆっくり選べるインターネット通販や、行き慣れたスーパーのほうが効率よく品物を選べるのではないでしょうか。これからの買物のスタイルも変わっていくと予想されます。

贈り先は、両親が46.6%

贈り先は、両親が46.6%と最多でした。自分やパートナーの両親に、日ごろの感謝を込めて贈る姿が浮かびます。次いで、自分やパートナーの上司が11.4%、友人が11.4%、取引先4.9%、その他25.7%と続きます。

お中元の贈り先

お中元の贈り先 両親:46.6%、自分やパートナーの上司:11.4%、友人:11.4%、取引先:4.9%、その他:25.7%

職場の上司に贈る慣例は少なくなっているようですが、その他に含まれる、結婚式のお仲人さんや、恩師、お稽古事をしていればお師匠さんに贈る、という人もいるでしょう。
儀礼的なものではなく、気持ちが伝わる品を選びたいですね。

お中元のマナーや作法はしっかり守って

贈答品で一番大切なのは贈る人の気持ちですが、感謝の気持ちがきちんと伝わるよう、マナーやお作法はしっかり押さえておきましょう。
お中元は夏の贈答品として6月下旬から7月15日までに贈るのが一般的ですが、旧盆の習慣のある関西や北陸地域などは1カ月遅れの8月15日までに贈ります。

また、お中元を贈るなら、お歳暮も贈るのが礼儀です。
お中元は一年の半ばでのご挨拶ですが、お歳暮は一年を通して「今年もお世話になりました」という心で贈るもの。どちらか一方だけ贈るのであれば、お歳暮を優先させましょう。

お中元はお祝いではないので、喪中であっても贈るのは差支えありませんが、のしは紅白の水引は避けます。白無地の奉書紙に表書きし、暑中見舞いとして贈ることで気持ちが伝わります。

そして、品物は贈り先のことを第一に考えて選びます。
家でアルコールを飲まない人にビールを贈ったり、共働きで忙しい夫婦に食べごろが短いフルーツを贈ったりするのは禁物です。普段の会話から、家で食べたり飲んだりするものや、好みをさりげなく聞いておくことも大切です。

お中元の予算は家計簿アプリで管理

お中元は季節行事ですから、事前に予測できる出費です。生活費とは別に年間で予算をとっておき、計画的に管理しましょう。年に一度の特別な出費だからといって、家計を赤字にするのはよくありません。

確かに、お中元は年に一度ですが、特別な出費は毎月のようにあります。お正月に始まってクリスマスまで、毎月何かしらの季節行事があり、そのほかに親戚や友人の結婚式、就職や進学祝いもあるでしょう。
そのたびに、突発的な支出だから赤字でも仕方ない、と考えていると、貯蓄はなかなかできません。生活費のほかに、特別支出用に予算は必ずとるようにしておきましょう。

忙しい毎日を送っていると、家計簿付けが続かず挫折することもありますが、使いやすい家計簿アプリなら、スマートフォンでスキマ時間を利用して家計管理することも可能です。さらに、予算を立てることに使えるだけでなく、お歳暮や来年のお中元のための記録にもなり便利です。
特別支出を赤字の言い訳にせず、お中元シーズンも賢く乗り切りましょう。

今回のまとめ

  • お中元は3,000~5,000円程度で両親へ、購入はデパート・インターネット通販・スーパー
  • 贈る日は7月15日まで、もしくは8月15日まで、地域によって贈る日が違う
  • 購入の費用は予算を取って計画的に使う

イオンネットスーパー

  • 本ページは2020年7月時点での情報であり、その正確性、完全性、最新性等内容を保証するものではありません。また、今後予告なしに変更されることがあります。

ファイナンシャルプランナー(AFP) タケイ 啓子

ファイナンシャルプランナー(AFP)。36歳で離婚し、シングルマザーに。大手生命保険会社に就職をしたが、その後、保険の総合代理店に転職。保険の電話相談業務に従事。43歳の時に乳がんを告知される。治療を経て、現在は治療とお金の相談パートナーとして、相談、執筆業務を中心に活動中。FP Cafe登録パートナー

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