数字で見る!オルカン徹底解剖

執筆者:

三菱UFJアセットマネジメント株式会社

NISA

2025年6月6日
  • 当ページでは、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を、略称「オルカン」と呼ぶことがあります。
  • 「オルカン」は三菱UFJアセットマネジメント株式会社の登録商標です。

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2024年にNISA制度がリニューアルされてから多くのお客さまに投資していただいている「オルカン」、テレビや雑誌、SNS等でも目にしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。「オルカン」とはなにか、「オルカン」に関するさまざまな数字を用いながらご紹介します。是非ご覧ください︕

個人投資家が選ぶ!Fund of the Year 2024

「インデックス部門」、「総合部門(参考)」、「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year部門(参考)」

No.1
No.1

オルカンは、「インデックス部門」、「総合部門(参考)」、「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year部門(参考)」で第1位を受賞しました。2023年までの「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year」において5年連続で第1位を受賞しており、名称・内容変更前から数えると6年連続になります(注)。

注)『個人投資家が選ぶ! Fund of the Year 2024』は証券会社や銀行で販売している投資信託をモーニングスターの分類に準じて運営委員会が選定し、個人投資家の投票を運営委員会が集計したランキングです。※金融商品に投資経験がある個人投資家が投票でき、インデックス部門、アクティブ部門、総合部門、投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year部門の分類で集計したものになります。投票者はインデックス部門の投資信託を最大で3つ、アクティブ部門の投資信託を最大で3つ、合計で最大6つの投資信託に投票できます。インデックス部門とアクティブ部門のそれぞれ、投票順に1つ目の投資信託には3点、2つ目の投資信託には2点、3つ目の投資信託には1点が自動的に配点されます。2023年までは「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year」の名称で、投資信託に関連するブロガーのみが投票を行ってきました。(投票者数:410名(そのうちインデックス部門は386名、アクティブ部門は170名)、112名(2023年)、135名(2022年)、180名(2021年)、185名(2020年)、222名(2019年))上記の投票期間については、集計年の11月1日〜11月30日。投票対象については、集計年の9月30日までに設定された投資信託(ETF含む)です。ただし、2019年~2022年分については、 集計年の10月31日までに設定された投資信託(ETF含む)です。

  • それぞれ、海外籍ETFについては、日本の証券会社を通じて買付可能なものとなります。
  • 将来の運用成果等を保証したものではありません。

多くの個人投資家に継続的に支持されています!

推定保有者数

2023年から半年で約1.7倍
2023年から半年で約1.7倍

オルカンは、インターネット取引を利用したお客さまに保有して頂いており、特に大手ネット証券を通じた2024年6月末時点の推定保有者数は、424万人となりました。2023年12月末時点の推定保有者数と比較して、半年で169万人増加の約1.7倍となりました。

  • 大手ネット証券 5社にヒアリングした情報に基づく受益者の延べ人数。複数の販売会社にてファンドを購入している場合は複数カウントしています。

多くの方に選ばれているファンドです!でも…なんで選ばれているのでしょうか?

投資可能な全世界株式の時価総額カバー率

(先進国:23ヵ国・地域、新興国:24ヵ国・地域)

約85%
約85%
  • 上記の数値については、MSCI社が公表するMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスの指数ファクトシート(2024年12月末時点)の数値です。オルカンは、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざして運用を行います。

オルカンの魅力はたった1本で世界中の株式に分散投資できるところです!

純資産総額

約5.1兆円(2024年12月末時点)
約5.1兆円(2024年12月末時点)

純資産総額とは、投資信託の時価総額のことをさし、投資信託の規模の大きさを表します。この規模は、業界全体(公募株式投信(除くETF))では、2位の規模を誇ります。

  • 上記ランキングはファンドの優劣を示すものではなく、ファンドの性格の差を示すためのものです。また、過去の実績であり、将来の運用成果等を保証するものではありません。また、税金・手数料等を考慮しておりません。

メリット
一般的に、ファンドの規模が大きくなれば運用コスト等の低下等により、スケールメリットが得られると考えられます。それにより、インデックスとの連動性が高まることが期待されます。

デメリット
市場に売買注文を発注した際に、マーケットインパクト(自らの取引によって市場の価格形成に影響)を与えてしまう可能性などがありますが、連動性を保つために価格形成への影響が最小限になるよう運用を行っています。

  • 上記は一例であり全てを網羅するものではありません。

運用管理費用(信託報酬)

(上限記載、年率、税込)

0.05775%(2024年12月末時点)
0.05775%(2024年12月末時点)
  • 費用(⼿数料等)については、保有⾦額または保有期間等により異なるため、あらかじめ合計額等を記載することはできません。また、上記以外にもその他の費用・手数料がかかります。

運用管理費用(信託報酬)とは、投資信託の運用や管理にかかる費用となります。この率が低ければ低いほど、一部例外を除き、一般的には低コストで運用ができます。

たとえば・・・
1年間40万円オルカンに投資した場合、およそ230円ほどの運用管理費用(信託報酬)となります。

  • 上記は、税金、その他の費用・手数料等を考慮しておりません。

低コストで、全世界の株式に分散投資できる。これがオルカン人気のヒミツかもしれませんね!

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)のリスクと費用

  • リスクについてはこちら、費用についてはこちらをご確認ください。

当ページで使用した指数について

MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス︓
MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックスとは、MSCI Inc.が開発した株価指数で、世界の先進国・新興国の株式で構成されています。指数に対する著作権およびその他知的財産権はすべてMSCI Inc.に帰属します。

重要な注意事項

  • 当ページは三菱UFJアセットマネジメントが作成した情報提供資料であり、金融商品取引法に基づく開示資料ではありません。投資信託をご購入の場合は、最新の投資信託説明書(交付目論見書)および目論見書補完書面の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。
  • 当ページの内容は作成時点のものであり、将来予告なく変更されることがあります。また、信頼できると判断した情報等に基づき作成しておりますが、その正確性・完全性等を保証するものではありません。また、掲載のデータは過去の実績・状況または作成時点での見通し・分析であり、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。また、税金・手数料等を考慮しておりません。
  • 投資信託による投資はリスクを負うものであり、元本を割り込み、損失を被る可能性があります。
  • 投資信託は、預金等や保険契約とは異なり、預金保険機構、保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。銀行等の登録金融機関でご購入いただいた投資信託は、投資者保護基金の補償の対象ではありません。
  • 投資信託は、販売会社がお申込みの取扱いを行い委託会社が運用を行います。
  • 投資に関する最終決定はお客さま自身の判断でお願いします。

本コンテンツは情報提供を目的としており、商品申込等の勧誘目的で作成したものではありません。
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金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第404号

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