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【この記事を読んでわかること】
投資に興味はあるけれど、積極的に投資してお金を減らすのは困る……。そんな方におすすめの金融商品に「合同運用指定金銭信託」(以下、金銭信託)があります。なんだか聞き慣れない名前と思われるかもしれませんが、金銭信託はリスクを抑えつつお金を増やすのに役立つ金融商品です。今回は、そんな金銭信託の仕組みと、イオン銀行で取扱う「実績配当型合同運用指定金銭信託 イオンフィナンシャルサービス株式会社第4号(愛称:イオン銀行お買い物応援しんたく)」を紹介します。
【大好評のイオン銀行合同運用指定金銭信託の新商品である、「実績配当型合同運用指定金銭信託 イオンフィナンシャルサービス株式会社第4号(愛称:イオン銀行お買い物応援しんたく)」が、ついに4/28(火)からWeb先行受付スタート!】
金銭信託とは、顧客から預かったお金を信託銀行などが管理・運用し、得られた収益を顧客に配分する金融商品です。「信託」とは資産を信頼できるところに託して管理・運用してもらうことをいいます。
金銭信託を、わかりやすく定期預金と比較したものが次の表です。
| 定期預金 | 金銭信託 | |
|---|---|---|
| 金利/予定配当率 | 固定金利 | 事前に予定配当率を示し、 運用実績に応じて収益金が支払われる |
| 中途解約 | いつでも中途解約可能 | 原則中途解約不可 |
| 元本保証 | 保証あり | 元本保証なし ただし安全性に配慮した運用 |
定期預金は固定金利ですが、金銭信託では事前に予定配当率が示され、運用実績に応じて収益金が支払われます。
定期預金はいつでも中途解約ができるのに対し、金銭信託は原則として中途解約ができません。
そして、定期預金は元本保証がある一方、金銭信託には元本保証はありません。しかし、金銭信託の多くは価格や為替の変動を受けない商品で、安全性に配慮して運用されるため、投資信託や外貨預金などよりリスク・リターンが低い商品とされています。
金銭信託は「投資信託」と似ていると思われた方もいるでしょう。
投資信託は、お客さまから集めたお金を運用会社が運用し、信託財産の管理を信託銀行が行っているのに対して、金銭信託はお客さまからお預かりしたお金を信託銀行などが管理・運用する商品です。また、投資信託は数多くの商品が証券会社や銀行などで購入できるのに対して、金銭信託は一部の限られた銀行、信託銀行でのみ購入できます。
加えて、金銭信託は投資信託と違って価格変動がないため(※1)値上がりを期待することはできませんが、運用成果の予想がしやすく、安全性に配慮した運用を行います。
また、安全性に配慮した運用というところで、企業が発行する債券(社債)をイメージする方もいるかもしれません。社債も、保有期間中に定期的に利子が受取れ、発行している会社が倒産や債務不履行などにならない限り満期になったらお金が戻ってきます。企業向けの貸付債権を運用対象とする金銭信託の場合、借入先の信用リスクが主なリスクであるため、社債と類似した商品といえますが、社債と比較した際のメリットとして、以下が挙げられます。
※1 実績配当型の金銭信託であり、元本および予定配当率を保証するものではありません。
イオンフィナンシャルサービス株式会社は、日本を含むアジア11カ国・地域で事業を行う、小売業発の総合金融グループであり、日本の東証プライム市場に上場しています。イオングループの総合金融事業を手がけており、クレジットカード・電子マネー・銀行・保険・住宅ローンなどの金融サービスを一手に手がけています。
イオン銀行で取扱う実績配当型合同運用指定金銭信託「イオン銀行お買い物応援しんたく」は、イオンフィナンシャルサービス株式会社への貸付債権などを裏付けとする「金銭信託受益権(※2)」などで運用することで、安全性に配慮しながら円預金を上回る収益をめざす「実績配当型合同運用指定金銭信託」と呼ばれる金銭信託です。
※2 信託銀行などに信託された資産の管理・運用にもとづき、元本の償還金や配当金などを受取る権利
といっても、肝心の「イオンフィナンシャルサービス株式会社」に万一のことがあれば、お金を出した人が損してしまうかもしれません。
そこで、企業の信用力を測る指標として、日本格付研究所(JCR)や格付投資情報センター(R&I)といった格付会社が公表している「格付け」が活用されています。イオンフィナンシャルサービス株式会社の企業格付けはA(安定的)(長期発行体格付)となっており、高い安全性の評価を得ています。
「イオン銀行お買い物応援しんたく」のほかにも、イオン銀行が取扱っていた金銭信託には「利回りの賢人」という商品もありました。「利回りの賢人」は、主としてA格以上の住宅ローン債権が主な投資対象ですが、続いて2026年4月28日から募集が始まる「イオン銀行お買い物応援しんたく」について、特長や予定配当金の試算を紹介します。
「イオン銀行お買い物応援しんたく」はイオンフィナンシャルサービスへの貸付債権などが主な投資対象となる実績配当型合同運用指定金銭信託です。
申込金額はどちらも10万円以上1円単位で申込むことができます。申込手数料は無料で、イオン銀行インターネットバンキングおよび店舗でお申込みが可能ですが、2026年4月28日からの「イオン銀行お買い物応援しんたく」の先行販売はインターネットバンキング限定となります。
また、「利回りの賢人」は信託期間が1・3・5年であるのに対し、「イオン銀行お買い物応援しんたく」の信託期間は3年のみで、予定配当率は年1.6%(税引後年1.275%)となっています。
なお、実績配当型の金銭信託であり、元本および予定配当率を保証するものではありません。
仮に、「イオン銀行お買い物応援しんたく」を500万円購入した場合、予定配当率のとおりに運用が進めば、3年後に受取れる配当金の合計は約191,250円(税引後・3年間合計)になります(※3)。計算式は以下のとおりです。
500万円(元本)×0.01275(税引後の予定配当率:年1.275%)×3年
※3 本シミュレーション結果は概算ですので、実際にお受取りいただく配当金と異なる場合があります。
イオン銀行お買い物応援しんたくの特長をまとめると以下のとおりです。
| 商品名 | イオン銀行お買い物応援しんたく (実績配当型合同運用指定金銭信託 イオンフィナンシャルサービス株式会社第4号) |
利回りの賢人 |
|---|---|---|
| 受託者 | 三菱UFJ信託銀行 | |
| 運用対象 | イオンフィナンシャルサービス株 式会社への貸付債権などを裏付け とする金銭信託受益権など |
主としてA格以上が付与された住宅 |
| 流動性補完※ | なし | あり |
| 信託期間 | 3年のみ(満期償還のみ) | 1年・3年・5年から選択(満期償還のみ) |
金銭信託は、安全性に配慮しながら円預金を上回る収益をめざす方におすすめの商品です。3年間使わないお金があって、大きなリスクを取らずにお金を増やしたいという場合には、「イオン銀行お買い物応援しんたく」を活用してみるのはいかがでしょうか。
お申込みに際しては、以下のご留意点を必ずご確認ください。
高山 一恵
ファイナンシャルプランナー(CFP)
(株)Money&You取締役。中央大学商学部客員講師。一般社団法人不動産投資コンサルティング協会理事。慶應義塾大学文学部卒業。2005年に女性向けFPオフィス、(株)エフピーウーマンを設立。10年間取締役を務めたのち、現職へ。NHK「日曜討論」「クローズアップ現代」などテレビ・ラジオ出演多数。ニュースメディア「Mocha(モカ)」、YouTube「Money&YouTV」、Podcast「マネラジ。」、Voicy「1日5分でお金持ちラジオ」運営。「はじめての新NISA&iDeCo」(成美堂出版)、「マンガと図解 はじめての資産運用」(宝島社)など書籍100冊、累計200万部超。ファイナンシャルプランナー(CFP®)。1級ファイナンシャル・プランニング技能士。X(旧Twitter)→@takayamakazue
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