ふるさと納税はなぜおトク?~ふるさと納税の仕組みや限度額をご紹介~

2017.10.16 (最終更新日:2026.1.16)

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【この記事を読んでわかること】

  • ふるさと納税は実質2,000円で素敵な特産品をもらえる、おトクな制度
  • おトクに利用できる上限額は収入や家族構成によって異なるので、あらかじめシミュレーションで確認しておくとよい

自治体への寄附と引換えに返礼品を受取れる制度、ふるさと納税が開始して17年以上が経ちました。寄附する自治体によっては、実質2,000円で素敵な返礼品が受取れるとあって、利用する方は年々増えています。今回は、そんなふるさと納税について解説します。

ふるさと納税ってなぜおトクなの?仕組みは?

ふるさと納税は、実質2,000円の負担で、その土地名産のお肉やお魚、フルーツなどを受取ることができます(寄附する自治体により内容は異なります)。2,000円以上の返礼品が受取れるなら、その分おトクになりますね。
ですが、ふるさと納税を調べようと思ってインターネットで検索すると、1万円以上の返礼品が多く並んでいます。実際に1万円の返礼品を選ぶと1万円支払わなくてはなりません。しかし、2,000円を超えた分は税負担が軽減されるので「実質2,000円の負担」となるということです。
なお所得税・住民税が非課税の方は、この制度が適用されませんのでご注意ください。

≫関連コラム
「住民税非課税世帯」とは?年収いくらの世帯が対象になるのか

本当に税負担が軽減されるのかと思われる方もいるかもしれませんが、心配は要りません。ふるさと納税は「寄附金控除」という制度を利用した仕組みで、簡単な手続きを忘れずに行えば税負担を軽減できます。ただし、いくらでも税負担が軽くなり、実質2,000円で済むのかというと、それは違います。実質2,000円で済む金額には上限額があるので、それを超えると実質負担は2,000円よりも増えることになります。

ふるさと納税の限度額の上限を超えないためには?

では、上限を超えないためにはどうすればよいでしょう。まずは、「自分の寄附上限額を調べること」です。寄附上限額は、年収や家族構成によって異なりますが、自力で計算する必要はありません。総務省のウェブサイトで上限額の早見表をチェックすれば、すぐわかります。

  • 令和2年以降にふるさと納税を行う場合の目安です。
  • 住宅ローン控除や医療費控除等、他の控除を受けていない給与所得者のケースとなります。年金収入のみの方や事業者の方、住宅ローン控除や医療費控除等、他の控除を受けている給与所得者の方の控除額上限は表とは異なりますのでご注意ください。
  • 社会保険料控除額について、給与収入の15%と仮定しています。
  • 掲載している表はあくまで目安です。具体的な計算はお住まい(ふるさと納税翌年1月1日時点)の市区町村にお問い合わせください。
  • 「共働き」は、ふるさと納税を行う方本人が配偶者(特別)控除の適用を受けていないケースをさします。(配偶者の給与収入が201万円以上の場合)
  • 「夫婦」は、ふるさと納税を行う方の配偶者に収入がないケースをさします。(ふるさと納税を行う方本人が配偶者控除を受けている場合)
  • 「高校生」は「16歳から18歳の扶養親族」を、「大学生」は「19歳から22歳の特定扶養親族」をさします。
  • 中学生以下の子供は(控除額に影響がないため)、計算に入れる必要はありません。
    たとえば、「夫婦子1人(小学生)」は、「夫婦」と同額になります。また、「夫婦子2人(高校生と中学生)」は、「夫婦子1人(高校生)」と同額になります。

または、簡単に計算できるウェブサイトを利用する方法もあります。
総務省のウェブサイトのほか、ふるさと納税のポータルサイトなどを利用してみるとよいでしょう。

≫総務省:ふるさと納税のしくみ 
寄附金控除の計算シミュレーションのエクセルファイルがダウンロードできます。

≫まいふる:控除額シミュレーション
かんたんシミュレーションと詳細シミュレーションがあり便利です。

はじめに自分が利用できる上限額を調べておくと、安心して返礼品選びができますね。

おトクなふるさと納税をさらにおトクにする方法

ふるさと納税のポータルサイトを見てみると、良質な返礼品が多数見られます。お肉、海産物、フルーツ、スイーツ、お米、地酒などの返礼品を実質2,000円負担で受取れる自治体が多いのですから、ふるさと納税を行うだけでおトクですが、それをさらにおトクに利用する方法をご紹介します。

クレジットカード決済でポイントをためる

ふるさと納税の支払いは、コンビニ払いやバーコード決済など、さまざまな方法がありますが、クレジットカード決済がおトクです。たとえば返礼品を選んでイオンマークのカードで決済すると、カード利用額に応じたWAON POINTがたまります。ポイントを使いやすいクレジットカードに支払いをまとめて、ためていくといいでしょう。いつもお買い物をしているお店で使えるポイントなら、利用価値が大きいですね。

なお、ふるさと納税の支払いにイオンマークのカードを利用すると、200円につき1WAON POINTたまります。イオンフィナンシャルサービスが運営するふるさと納税サイト「まいふる」でイオンマークのカードを利用すると、もらえるWAON POINTが基本の2倍※となります。つまり、3万円の利用なら300WAON POINT、5万円の利用なら500WAON POINTを獲得できるということです。

  • 基本とは200円(税込)ごとに1WAON POINTの進呈をさします。
  • イオンマークのカードのクレジット払いでWAON POINTが進呈されるカードが対象です。(イオン銀行のキャッシュカード機能が付いたクレジットカード「イオンカードセレクト」も対象です。)
  • イオンデビットカード、イオン銀行キャッシュ+デビットは対象外となります。

≫WAON POINT×ふるさと納税サイト まいふる

たまったWAON POINTはイオングループの対象店舗やWAON POINT加盟店でのお買い物で1WAON POINTを1円分として使うことができます。自分のライフスタイルに合ったクレジットカードなら、よりおトクに使えそうですね。ぜひクレジットカードを上手に利用して、おトクなふるさと納税を楽しんでください。

  • 本ページは2026年1月時点での情報であり、その正確性、完全性、最新性など内容を保証するものではありません。また、今後予告なしに変更されることがあります。

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タケイ 啓子

ファイナンシャルプランナー(AFP)

36歳で離婚し、シングルマザーに。大手生命保険会社に就職をしたが、その後、保険の総合代理店に転職。保険の電話相談業務に従事。43歳の時に乳がんを告知される。治療を経て、現在は治療とお金の相談パートナーとして、相談、執筆業務を中心に活動中。FP Cafe登録パートナー。

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