iDeCo・国民年金基金の特徴

iDeCo(個人型確定拠出年金)

iDeCo(個人型確定拠出年金)は、公的年金にプラスして給付を受けられる年金制度です。
掛金を積立て、預金や投資信託など自分が選んだ商品で運用した後、原則60歳以降に年金または一時金で受取ります。
受取額は運用成果によって決まります。

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iDeCoのメリット

01掛金は全額所得控除
年末調整や確定申告で課税所得が減り、所得税・住民税が軽減します。※1
02運用益は非課税

利益や運用益にかかる税率
 20.315%

iDeCoなら
 非課税

03受取る際も税の優遇あり
年金で受取る場合は「」、一時金で受取る場合は「」が適用され、一定金額までは税金がかかりません。
  • ※1小規模企業共済等掛金控除の対象となります。税負担軽減額は年収、税金額などにより異なります(課税所得がない場合は、所得控除を受けられません)。
  • ※2運用中の年金資産には1.173%および特別法人税がかかりますが、現在は課税が凍結されています。

iDeCoの主なリスク※1

iDeCoの手数料※1 ※2

  • ※1主なリスクと手数料について記載しており、商品やプランによって該当するリスクや手数料は異なります。個別商品のリスクや手数料については各商品の商品説明書や契約締結前交付書面などをご確認ください。
  • ※2手数料は金融機関によって異なります。

国民年金基金

国民年金基金とは、20歳以上60歳未満の自営業者やフリーランスの方など、国民年金の第1号被保険者および60歳以上65歳未満の方や海外に居住されている方で国民年金に任意加入されている方が加入できる終身年金を基本とした公的な個人年金です。

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国民年金基金のポイント

01税制上の優遇
掛金は全額社会保険料控除。確定申告で税金が軽減されます。
02年金額が確定、掛金額も一定
加入時の掛金額は払込期間終了まで変わりません(途中で口数を変更しない場合)。
03自由なプラン設計
ライフプランに合わせて、年金額や受取期間を設計できます。
04終身年金が基本
65歳から生涯受取る終身年金(A型・B型)が基本ですので、長い老後の生活にそなえることができます。
05万が一のときは家族に一時金
万が一早期に亡くなったとき、家族に遺族一時金が支給されますので、掛け捨てになりません(B型を除く)。

iDeCoと国民年金基金の違い

iDeCoと国民年金基金、仕組みや特徴が異なる年金制度です。それぞれの違いについて確認しましょう。

iDeCo
  • 自分で運用
  • 運用次第で利益増やせるがリスクもあり
  • 受取期間は最大20年
国民年金基金
  • 運用の支持は必要なし
  • 確実に一定金額を受け取り
  • 受取期間は一生涯

2025年8月現在

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iDeCoに関するご留意点
  • 原則、60歳まで途中の引出し、脱退はできません。
  • 運用商品はご自身でご選択いただきます。運用の結果によっては、損失が生じる可能性があります。
  • 加入から受取りが終了するまでの間、所定の手数料がかかります。
  • 60歳時点で通算加入者等期間が10年に満たない場合、段階的に最高65歳まで受取りを開始できる年齢が遅くなります。

    60歳以降に加入した場合などで通算加入者等期間がない方は、加入から5年経過後に受給開始となります。

  • 運用商品の配分指定をされなかった場合、掛金や移換される資産は所定の期間経過後、全額「イオン・バランス戦略ファンド(愛称:みらいパレット)」で運用されます。

    ウェブサイトやコールセンターで運用商品の見直しが可能です。

  • 積立られた商品の売買には、所定の日数がかかります(通常3~8営業日かかります)。
  • 退職などにともない企業型確定拠出年金の加入資格を喪失した方は、6カ月以内にお手続きください。
  • イオン銀行iDeCoは、みずほ銀行の委託によりイオン銀行が取扱う、個人型確定拠出年金プランです。
国民年金基金に関するご留意点
  • イオン銀行は、みずほ信託銀行の代理店として全国国民年金基金へ取次ぎます。

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