『円』だけで大丈夫?

世界の政策金利を見てみよう!

政策金利とは、物価の安定や経済発展などを目的に各国の中央銀行が決める金利のことです。主要国の金利を見てみましょう。

  • 本ページに記載の政策金利は、各国・地域の中央銀行が短期金利の誘導目標として定めている主要な金利を示しています。
    日本:無担保コール翌日物(日本銀行)、アメリカ:フェデラル・ファンド金利(FRB)誘導目標レンジ下限値、
    オーストラリア:政策金利(RBA)、ニュージーランド:目標短期金利(RBNZ)、ユーロ:市場調整金利(ECB)
  • 金利は2025年7月時点のものであり、将来の金利動向や利回りを保証するものではありません。
出典:株式会社QUICKのデータをもとにイオン銀行作成。

1年間でいくら増える?

日本円と米ドルでそれぞれ運用した場合、1年間でいくら増えるかを比較してみましょう。

外貨建資産で運用する場合は、為替変動リスクや為替手数料に注意しましょう。

  • 本試算は、あくまでも一定の条件にもとづいたシミュレーションであり、将来の運用成果を保証するものではありません。
  • 本試算には、為替手数料や商品ごとの契約費用などの各種手数料、および税金などは考慮されておりません。

リスクと手数料

外貨建資産での運用を検討する際は、リスクや手数料についてよく確認しましょう。

為替変動リスク

外貨建資産で運用すると、為替相場の変動の影響を受けます。外貨ベースでの価格が同じでも、その通貨に対して円安になれば為替差益が得られる一方、円高になれば為替差損が発生します。

為替手数料

外貨建資産で運用する場合、通貨を交換する際に為替手数料がかかることが一般的です。円と外貨を交換するときの為替レートは、為替手数料を含んで表示されます。

  • 上記はイメージであり、商品によって手数料は異なります。各商品の商品概要書や契約締結前交付書面などをご確認ください。

通貨を分散して資産を守ろう

為替は常に変動しています。円安になれば外貨建資産の円換算の価値が増加しますが、円建資産の実質的な価値は減少します。一方、円高になれば外貨建資産の円換算の価値が減少しますが、円建資産の実質的な価値は増加します。円と外貨をバランスよく保有することで、為替変動に応じて対称的に価値が増減するため、資産全体の価値を安定させる効果が期待できます。通貨分散は、ご自身の資産を守る有効な手段の1つです。

  • 為替相場の変動により、外貨建資産は円換算時に元本割れとなる場合があります。
  • 本資料は一般的な考え方を示したもので、将来の為替動向や資産価値を保証するものではありません。

2025年9月現在

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