長期間使用していない預金等の取扱について

お預入れいただいたまま、長期間お取引のない状態になっている預金等はございませんか。

2009年1月1日以降のお取引から10年以上、その後お取引がない預金は休眠預金となります。
なお、休眠預金となった場合でも、当行を通じて、キャッシュカード・本人確認書類の提示など、所定の手続きを経たうえで払い戻すことができます。

また、キャッシュカード・お届け印等が見当たらない場合でも、ご本人さまの預金であることが確認できれば払戻しができますので、ご本人さまであることを確認できる資料（有効期限内のもの）等をご用意のうえ、お近くのイオン銀行店舗またはコールセンターまでご照会・ご相談ください。

1. 休眠預金について

（1）休眠預金とは

民間公益活動を促進するための休眠預金等に係る資金の活用に関する法律（以下「休眠預金等活用法」）に基づき、お取引を最後に行った日（以下、「最終異動日」といいます）から10年経過した預金が休眠預金となります。休眠預金となった場合、お客さまからお預かりした預金は、預金保険機構に移管され、民間公益活動の促進に活用されることとなります。

（2）対象預金

（3）休眠預金にならないもの

（4）休眠預金等活用法に基づく異動事由について

当行との預金取引（普通預金、スーパー定期、大口定期及び積立式定期預金に限ります。）において、休眠預金等活用法に基づく異動事由は、以下のとおりです。

2. 対象のお客さまへ

（1）お客さまへの通知

対象となる預金について、当行ホームページでの公告によりお知らせいたします。
対象となる預金の残高が1万円以上のお客さまには、郵送による通知にてお知らせいたします。
通知が届いた場合は、休眠預金等とはならず、本通知の発送日を最終異動日としてお取扱いいたします。

預金が休眠預金になるまでの流れ

（2）払戻手続き

休眠預金が預金保険機構に移管された場合、お客さまは当行に休眠預金等代替金を請求することができます。
休眠預金等代替金のご請求のお申出に際しては、キャッシュカード、お届出印（またはサイン）、運転免許証等の本人確認書類の提示が必要となります。
また、休眠預金等代替金は振込でのお支払となりますので、ご来店の場合は振込先口座がわかるもの（通帳・キャッシュカード等）もあわせてご持参いただきますようお願いいたします。
なお、休眠預金となった口座は解約となりますので、引き続きご利用いただく場合は新たに口座開設が必要となります。

（3）電子マネーWAONとWAONPOINTのお取扱いについて

休眠預金に移管されると、イオンカードセレクトまたはCASH+DEBITカードをお持ちの場合は、更新カードの発行を停止させていただきます。現在ご使用のクレジット（デビット）の有効期限をもって電子マネーWAONが利用できなくなります。
電子マネーWAON残高、電子マネーWAONポイント、WAONPOINTはクレジット（デビット）有効期限内に使い切っていただくようお願いいたします。

（4）休眠預金等活用法の詳細について

• 休眠預金等活用法について（内閣府）
• 休眠預金の引き出し手続きなど（金融庁）