口座の売買や譲渡する行為は犯罪です
キャッシュカードや、インターネットバンキングの契約者ID・確認番号などを譲り渡したり譲り受ける行為は、有償・無償を問わず犯罪です。
口座について禁止されている行為
以下の行為は、有償・無償を問わず犯罪です。
- 口座を他人に売買または譲渡
- 他人になりすまして口座を開設
- 他人に利用させるための口座開設
- インターネットバンキングのIDやパスワードを売る・買う
不正利用が判明した場合
- 口座の利用停止や解約をします。
- 他の金融機関を含め、口座開設ができなくなります。
- 捜査機関等からの要請でお客さまに通知することなく、口座を凍結する場合があります。
- 詳しくは当社取引規定PDFをご参照願います。
- 売買していない銀行口座も、凍結される場合があります。
実際に起きた例
- 子供名義の口座を売ったら、子供が口座開設できなくなった。
- 友達に頼まれて一時的に口座を貸したら、悪用され刑事罰を科された。
- 資産運用で口座を預けたら、投資詐欺に悪用され、被害者から返還請求を受けた。
被害にあわないために
口座をご利用にならない場合は、解約手続きをお願いいたします。
※ 在留資格や在留期限を更新せず、本国へ帰国する際は口座の解約を必ずお願いいたします。
お問合せ・相談先
被害に遭われてしまった場合の問い合わせ先や被害補償については下記を参照願います。
また最寄りの警察署へカードの盗難や不正出金などの被害届を提出し、事情を説明しましょう。