「スパイウェア」とは、パソコンの操作履歴を記録するなどして、個人情報を収集し外部に送信する有害なソフトウェアです。
スパイウェアを含むフリーソフトウェアをインストールしたり、スパムメールに添付されたファイルをクリックすることなどでパソコンに侵入し、パスワードなどの情報を盗み出そうとします。
スパイウェアとは、キーボードの操作を記録する、パソコンの操作を録画する、特定のファイルを検索するなどにより、個人情報を収集し、外部に送信するソフトウェアです。
インストールされたことに気づかずに、IDやパスワードを入力してしまうことで、これらが犯罪者の元に送信されてしまいます。
最初からインストールされているものではなく、以下のような方法でパソコンに侵入します。
※ メーカーのサポート期間の終了したOSやブラウザ、その他ソフトウェアは、ぜい弱性が見つかってもセキュリティパッチが提供されませんので、絶対に使用しないでください。
※ キーロガー以外のスパイウェアには効果的とはいえません。スパイウェアを侵入させないことが大切です。
スパイウェアに感染したパソコンでログイン情報を入力をしてしまった場合でも、迅速な対処により被害を防げるかもしれません。
不正送金など被害にあわれた場合には、都道府県警察のサイバー犯罪相談窓口*に設置された「フィッシング110番」にご連絡するか、最寄りの警察署にご相談ください。
※ 外部サイトへアクセスします。
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* 都道府県警察のサイバー犯罪相談窓口は、警察庁のホームページでお確かめください。