疾病保障付住宅ローン(団体信用生命保険)

長い返済期間の住宅ローンに安心の保障

疾病保障付き団体信用生命保険(団信)とは?

長い付き合いになる住宅ローンと、健康

一般的な団体信用生命保険ではご契約者本人が死亡、または所定の高度障害状態に該当した場合に保険会社が代わりに返済する保険ですが、死亡・高度障害以外の特定疾病やケガに対し保障する疾病保障付き団体信用生命保険があります。

住宅ローンは長期で返済していくため、完済時のご年齢が60代、70代となることも少なくありません。契約時は健康で、大きな病気への心配がなかったとしても年齢の高まりや、ライフステージの変化に伴い、健康に関する不安も変化します。契約時のみでなく、完済までの期間を考慮して団信を検討することが重要です。

団信に加入する方法は?

団信に加入できるタイミング

団信に加入できるタイミングは住宅ローンのご契約時のみとなりますのでご注意ください。ご契約後に団信に加入することはできません。ご契約中の住宅ローンから別の金融機関の住宅ローンへの借換え時も加入できるタイミングとなります。現在住宅ローンを返済している方も、団信の保障範囲を広げるために借換えをすることも可能です。

団信に加入する条件

団信にはいくつかの種類があり、その種類や引受保険会社の定めにより年齢や、融資希望金額によって対象となる疾病が異なります。希望する保障内容の団信と加入条件を事前に確認してお申込みください。
団信加入には審査があり、健康上の理由で審査で承認されなかった場合でも「ワイド団信」という持病などをお持ちの方でも加入できるものがあります。

団信を選ぶ際のポイント

団信の保障範囲は?

多くの団信で共通している保障は「死亡または所定の高度障がい状態」となったときに住宅ローン残高が0円になるというものです。
それに加えて病気になった際に一時金が支払われる・所定の病気と診断されたときに残高が0円になるといった保障を加えた団信があります。
保障内容や範囲については各団信ごとに異なりますので、加入条件と同様に事前の確認が必要です。

保障が適用されるタイミングにもご注意ください

保障範囲とともに、それがいつ適用されるのかもしっかり確認しなければなりません。
「就業不能状態になってから〇か月後」と
「所定の病気と診断されたらすぐ」
ではタイミングが大きく異なります。
また保障開始時期も「住宅ローン契約から〇日後」など契約から一定期間を待期期間とされるものもありますので、こちらもお申込みの前にご確認ください。

団信の比較検討に便利な一覧表をご用意しております。

イオン銀行で取扱っている団信の一覧表はこちらよりご確認ください。

イオン銀行で取り扱う団信(疾病保障付住宅ローン)

疾病保障付住宅ローン(団体信用生命保険)