インターネットバンキングの情報を盗み取ろうとするコンピュータウィルスにご注意ください

2013年9月10日更新

インターネットバンキングにログインする際に、当行の画面を模倣した不正な画面を表示し、お客さまの情報を入力させようとするコンピュータウィルスの発生が確認されています。

当行インターネットバンキングでは、ログインする際に、全ての確認番号の入力を求めることはございません。そのような画面が表示されても、絶対に、入力を行わないでください。

確認番号

当行の画面を模倣した不正な画面例

ログイン後に、「あなたのコンピューターをシステムが認識できませんでした」と表示し、「確認番号」と「取引パスワード」を入力させる偽画面

画面イメージ

以下のような事象が発生する場合、お客さまのパソコンがウィルスに感染している恐れがあります。

「あなたのコンピューターをシステムが認識できませんでした」と表示される場合
全ての確認番号の入力を求められる場合

また、ウィルスに感染していなくても不正利用を防止するために、以下の点にご注意いただきますようお願いいたします。

定期的にパスワード、暗証番号を変更してください。
各種お手続き
不審なWEBサイトやメールは開かないでください。
パソコンのOSやブラウザソフトには最新のプログラムにバージョンアップしていただくとともに、ウィルス対策ソフトをご利用ください。

すでにウィルスに感染してしまっている場合は、ご自身でウィルスを駆除する必要がありますので、その主な方法をご紹介いたします。

最新の状態に更新されているアンチウィルスソフトによるウィルス駆除
パソコン等の初期化

初期化の方法はパソコンによって異なりますので、パソコンに添付されているマニュアル（説明書）でご確認ください。

万が一被害に遭ってしまった場合

ウィルス対策ソフトのご提供

当行は、ウィルスを検知・駆除できるパソコンセキュリティサービス「SaAT Netizen」（サートネチズン）をお客さまへ無償でご提供いたします。
「SaAT Netizen」をインストールをいただくと、当行ホームページ閲覧時は「SaAT Netizen」が自動的に起動し、お客さまのパソコンを監視するため、より安全な環境でインターネットバンキングをご利用いただけます。

※ 「SaAT Netizen」のインストールは任意です。