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環境保全活動

事業活動を通じた取り組み

イオンカードセレクトを環境配慮型素材へ

イオン銀行の発行カードは、環境配慮型素材を使用しております。
脱炭素社会実現における課題解決への新たな取り組みとして、「イオンカードセレクト」に環境配慮型素材であるリサイクルプラスチック素材(リサイクルポリ塩化ビニール)を採択し、環境に配慮したカードへの切り替えを順次実施しております。これにより、カード1枚当たり最大8.3グラムのCO₂ 排出削減効果が見込まれます。

イオンカードの磁気ストライプ復元

磁気不良となったイオンカードを、イオン銀行ATMにて復元するサービスを提供しています。お客さまの利便性を向上させるとともにカード再発行にかかる環境負荷を低減しています。
また、銀行口座やイオンカードのお取引明細をご確認いただける「イオン銀行通帳アプリ」「WEB明細」を推進しているほか、全国の店舗や事業所において、タブレット受付やデジタルサイネージ等を積極的に活用し、廃棄物の削減による省資源化を推進しています。

ESG関連サービス「イオン銀行太陽光クラブ」

環境保全への取組みとして、「イオン銀行太陽光クラブ」を提供しております。
同クラブは、イオン銀行住宅ローン等を契約され、ご自宅に太陽光発電システムを設置するお客さまにご加入いただけるもので、発電電力の自家消費を促進し、温室効果ガス排出量削減を図ることを目的に設立した団体※1です。
会員の皆さまより、毎年4月に当社HPより自家消費した温室効果ガス排出量(環境価値)を実績として報告いただき、当社は会員の皆さまが削減した環境価値を一つに取りまとめ、国が運営するJ-クレジット制度認証委員会よりクレジット認証を受けることで環境価値の「見える化」を図ります。
当社は、事業活動を通じた排出量削減や環境保護活動に引き続き取り組むとともに、本クラブで創出されたクレジットを活用することで、お客さまとともに地域全体での脱炭素社会の実現に向けた取り組みを加速してまいります。

※1 J-クレジット制度における「プログラム型」を活用し、イオン銀行が運営管理を担う団体です。

イオン銀行の役割について イメージ図

地域で取り組む活動

ビーチクリーン活動への参加

2022年度よりイオン株式会社は、従業員が地域に根ざした活動を推進する「イオンハートフル・ボランティア」をスタートし、その第一弾として、世界的な海洋汚染問題の解決に向け、全国で海岸や河川の清掃活動を行う「海ごみクリーンアップ・ボランティア」を実施しています。当行もイオンの活動主旨に賛同し、従業員が参加しています。2023年7月には、従業員とその家族34名が、海の日に全国一斉に海をきれいにする活動「ブルーサンタ」※のイベントに神奈川県片瀬東浜海岸にて参加しました。

NPO法人海さくらと日本財団が中心となり、海の日に行う環境イベント

里山・森林保全活動への参加

多様な生き物を育む場となってきた里山についての保全活動を行っています。
2023年12月には従業員11名にて、特定非営利活動法人里山倶楽部さまご協力のもと、大阪郊外にて里山についての勉強会および山の小道づくり作業を実施しました。
またイオン環境財団が行う自然災害や伐採などで失った防災林の再生、地球温暖化防止の向上を目指した植樹活動には、従業員とその家族が積極的に参加しています。

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